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「鮟鱇」って読める?
口が大きくて、ぬめっとした体。
〇〇〇〇鍋としても知られる食材ですよ。
この魚の名前、な~んだ?
〇〇〇〇鍋としても知られる食材ですよ。
この魚の名前、な~んだ?
夜定食始まりました😺鮟鱇入荷しました😺鮟鱇鍋美味しいです😺ご予約承ってます👍 pic.twitter.com/iem48xn2WA
— お食事処青柳青猫 (@F4tildptyqMZJks) November 11, 2021
答え:あんこう
答えは「あんこう」でした!鮟鱇は、アンコウ目アンコウ科に分類される魚です。日本では主にホン鮟鱇と、クツ鮟鱇が食べられていますが、見た目が非常に似ているため市場では区別されていないのだそう。大きな口が特徴的で、するどい歯が上向きに生えています。
鮟鱇の七つ道具
鮟鱇は骨以外、捨てるところが無い魚と言われており、
・ぬの(卵巣)
・肝
・えら
・ヒレ
・胃(水袋)
・だい身
・皮
の各部位を「鮟鱇の七つ道具」と呼んでいるそう。
・ぬの(卵巣)
・肝
・えら
・ヒレ
・胃(水袋)
・だい身
・皮
の各部位を「鮟鱇の七つ道具」と呼んでいるそう。
あんこうどぶ汁
あんこうどぶ汁は北茨木の郷土料理です。漁師が船の上で暖を取るために鮟鱇を用いて作った料理だったのが、あんこうどぶ汁のはじまりだと言われています(諸説あり)。あんこうどぶ汁は鮟鱇の肝を直接、鍋に炒るのが特徴で、炒ったあとに味噌、鮟鱇、野菜を入れて食材から出る水分で煮込む料理。水を使用しないため、鮟鱇の濃厚な味わいがより楽しめると評判なのだとか。ちなみに北茨木で水揚げされる鮟鱇の多くは「きあんこう」という種類で、10月頃からきあんこうを提供するお店が増え、3月頃まで楽しめるそうですよ。
昼に思い立って宿探して北茨城であんこうどぶ汁 pic.twitter.com/ji4ycDLrXX
— アーリー (@paradise1ost) February 5, 2020
今回は「鮟鱇」をご紹介しました!
参考:北茨城市観光協会(http://kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/)
参考:長崎市(https://www.city.nagasaki.lg.jp/index.html)