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「楚蟹」なんと読む?
楚蟹!!念願の😍❤️
生食でもいけるらしい…!蟹刺し&蟹しゃぶ❤️❤️ pic.twitter.com/OY6bIGIUeg— ゆに🍒🐰 (@aLjgCTvnw3IDcme) December 18, 2021
答え:ズワイガニ
答えは「ズワイガニ」でした!楚蟹は、十脚目ケセンガニ科に属する大型のカニです。食用として人気が高く、全身が暗赤色をしています。
鳥取県岩美町
鳥取県にある岩美町は松葉がに(楚蟹)漁獲量日本一の町です。立冬の時期に行われる松葉がにの初セリが行われると「あぁ冬が来たんだなぁ」と冬の始まりを感じる人が多いのだとか。松葉がにとは、楚蟹のうち大きく成長した雄のこと。主に京都府から山陰地方(京都の一部の地域では間人がに)で呼ばれている名前で、1845年に書かれた鳥取藩の『町目付日記』に松葉がにの名が登場していることから、約160年前にはその名が広く知られていたと考えられています。ちなみに11月の第四土曜日は「松葉がにの日」。鳥取県松葉がにPR推進協議会が2000年に制定しました。
岩美町から、ふるさと納税の松葉がにが届きました。2枚入りだったから大きさには期待してなかったけど、25㎝のお皿に入りきらない巨大なカニ!めちゃくちゃ美味しかった!!
岩美の漁師さん、ありがとうございます。 pic.twitter.com/8gfm1M1EIa— いわみぃー♪@岩美 (@o_hanyo_) November 15, 2020
松葉がにの由来
なぜズワイガニではなく、松葉がにと呼ばれるようになったのかと言うと諸説ありますが、
(1)足の殻をはいでから、水につけたところ松葉のように見えたから
(2)細長い脚の形や脚の身が松葉のように見えたから
(3)浜辺で漁師が大鍋に松葉を入れて煮たから
といった説が有力なのだそう。
(1)足の殻をはいでから、水につけたところ松葉のように見えたから
(2)細長い脚の形や脚の身が松葉のように見えたから
(3)浜辺で漁師が大鍋に松葉を入れて煮たから
といった説が有力なのだそう。
今回は「楚蟹」をご紹介しました!
参考:岩美町(http://www.iwami.gr.jp/)
参考:食のみやこ鳥取県(https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=153757)