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「山女」なんと読む?
ヒント①:一生を河川で過ごす魚
ヒント②:清流の女王と呼ばれている
ヒント②:清流の女王と呼ばれている
初渓流釣り!
山女16cm釣れたーっ!! pic.twitter.com/lNIBZi5NPa— OTK (@otk_mistake) April 5, 2015
答え:ヤマメ
答えは「ヤマメ」でした!山女のほかにも「山女魚」と書くこともあります。山女はサケ目サケ科に属するサクラマスのうち、一生を河川で過ごす魚のことを指します。またきれいな水を好むため、多くは川の上流域で暮らしています。体には小判型の模様があるのが特徴で、見た目の美しさから「清流の女王」とも呼ばれているそうです。ちなみに「アマゴ」という魚に似ていますが、体の横に赤い点線があるのがアマゴです。
山梨県小菅村の山女
山梨県にある小菅村は「日本一美味しい山女が食べられる村」と言われています。小菅村は山女の人工ふ化と養殖に民間ではじめて成功した村。1965年に酒井さんという人が技術を確立させ、その後日本各地にその技術が広がっていきました。村の中には現在も3件の養漁場があり、山女はもちろん、イワナやニジマスを養殖しています。また村には山女焼き名人がいることも有名で、炭で焼いたジューシーな山女は観光客に人気です(真冬は休業)。とくに村内にある温泉施設で身体を温めたあとに食べる山女は格別なのだそう。
小菅村のヤマメ。
ほくほくして美味しいです。 pic.twitter.com/UnrhBMV8Bd— イツキ@C99 12/30 Z38a (@pista_i) November 12, 2018
山女のマンホールも!
日本で初めて小菅川でヤマメの養殖に成功した小菅村にちなみヤマメとミツバツツジのマンホール蓋 pic.twitter.com/CvOh6jczav
— 八さん🐾@半可通 (@Hachi5963) November 16, 2020
今回は「山女」をご紹介しました!
参考:こ、こずげぇー(https://ko-kosuge.jp/)