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魚へんに時と書いて「鰣」琵琶湖のおいしい幸として知られるあの魚ですよ!

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目次

「鰣」、なんと読む?

琵琶湖の八珍としても知られているこの魚。

魚へんに時とかいて、これな~んだ?

 
写真提供:写真AC

答え:はす

答えは「はす」でした!鰣はコイ科に分類され、魚食性の高い魚で知られる魚です。体長10~30cmほどですが、10cm程度の鰣のことを「ハスゴ」と呼ぶことも。平たい体が特徴的で、青色を帯びています。

琵琶湖の八珍として知られる「鰣」

鰣は琵琶湖八珍のひとつに選ばれています。琵琶湖八珍とは下記8種のことを指します。
琵琶湖の特徴的なおいしい魚として知られています。

  • ビワマス
  • 二ゴロブナ
  • ホンモロコ
  • イサザ
  • ゴリ
  • コアユ
  • スジエビ
  • ハス 

琵琶湖にすむ鰣は主にコアユを捕食して暮らしており、一年中、琵琶湖にいますが冬に獲れる鰣は小型のものが多いなど、季節によって大きさが違うのだとか。淡白で上品な白身は他の食材を邪魔しないことから調理方法は多く、煮る、焼く、炊くなどさまざま。湖東地域では、大型の鰣を塩焼きにしたものが特に好まれているのだそう。田楽のように、焼いた鰣の上に味噌をつけて食べることもあるそうですよ。 

今回は、鰣をご紹介しました。琵琶湖周辺のホテルや飲食店では、鰣をはじめとした琵琶湖八珍の料理を食べることができるのだそう!ぜひ琵琶湖に訪れた際には食べてみてくださいね!

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