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「西葫芦」この野菜わかりますか?生産量日本一は長野県!

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目次

「西葫芦」、なんて野菜?

ヒント①:ラタトゥイユに使われることもあります。
ヒント②:緑でキュウリに似ているかも。

 
写真提供:写真AC

答え:ズッキーニ

答えは「ズッキーニ」でした!西葫芦は、ウリ科カボチャに属しており、キュウリに似ていますが実はかぼちゃの仲間。果実部分が熟す前に収穫され、花が咲く前に花ごと収穫した状態で市場に出回ることもあります。原産国はメキシコや北アメリカ南部と言われていますが、栽培が盛んになったのはヨーロッパに渡ってからなのだそう。そのためラタトゥイユや、カポナータなどの地中海料理によく登場します。ちなみに一般的に知られるキュウリのような細長い形は、ヨーロッパに渡ってから品種改良されたものなのだそう。

生産量日本一の長野県

西葫芦の生産量日本一は長野県です。日本での西葫芦栽培の歴史は浅く、1980年頃から広まりました。主に佐久地域や北信で栽培されています。長野県の西葫芦の旬は夏。夏場頃の西葫芦はほぼ長野県産と言われるほど高いシェアを誇っているのだそう。

今回は、西葫芦をご紹介しました。西葫芦は、

  • 皮にツヤがあるもの
  • 太さが均一なもの
  • 適度に重さが感じられるもの
  • 大きすぎないもの

を選ぶのが美味しい西葫芦の見分け方だそうですよ! 

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