『ハバタク』・丑田俊輔さんが選ぶ「地域を編集する本5冊」

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1. マタギ


狩猟の源流であるマタギの生き様を生々しく描く、秋田県が誇る漫画家・矢口高雄さんの渾身の名作です。初っ端から、「野いちご落としの三四郎」にハートを撃ち抜かれること請け合いです。野生を取り戻す第一歩にいかがでしょう。



書籍情報


著者:矢口高雄
出版社:山と溪谷社
発売日:2017/10/16


2. ホモ・ルーデンス


人間の文化はすべて遊びから生まれた、と喝破する歴史学者のヨハン・ホイジンガが記した、遊びを語るうえでは避けてとおれない古典です。ホモ・サピエンスならぬ、ホモ・ルーデンス=遊び人。“人類遊人化計画”、始まっています。



書籍情報


著者:ヨハン・ホイジンガ著、高橋英夫訳
出版社:中央公論新社
発売日:2019/1/22


3. エクサスケールの衝撃 ─次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く


齊藤元章さんの著書で、とにかく分厚い、けど読んでしまう不思議な本です。アナログな眼差しが大事な地域に関わる人こそ、時にはデジタルテクノロジーの加速度的な進化に脳みそをジャンプさせてみると、何かが起きるかもしれません。



書籍情報


著者:齊藤元章
出版社:PHP研究所
発売日:2014/12/17


4. プレイフル・シンキング[決定版] ─働く人と場を楽しくする思考法


楽しさのなかにこそ学びがあふれている。この著書のなかでは、物事に真剣に取り組むときに湧き起こるドキドキ・ワクワク感=プレイフルという概念を生み出し、遊びも学びも仕事も“串刺し”にしながら、ロックンロールに語り尽くしています。



書籍情報


著者:上田信行
出版社:宣伝会議
発売日:2020/8/28


5. 共同体の基礎理論 ─自然と人間の基層から


これからのコミュニティのあり方を模索していくにあたり、土台として読んでおきたい哲学書。内山節さんが記したこの本は、ローカルな地域共同体を見つめ直しながら、未来への可能性として「村」の再生を試みる、挑戦的な一冊です。



書籍情報


著者:内山 節
出版社:農山漁村文化協会
発売日:2010/3/1

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