昨年、2024年12月17日に『ソトコト』編集長・指出一正8年ぶりの新著『オン・ザ・ロード 二拠点思考』の発売を記念したウェビナー(トークセッション)が開催されました。本日はその模様を読者のみなさんにシェアします。
ウェビナー/トークセッションには著者・指出一正のほか、本書の編集担当・内堀 俊とデザイナー・在原祥夫も参加。「オン・ザ・ロードのつくり方」というテーマを念頭に置きながら、本書の魅力や内容、制作の裏側について語りました。指出編集長と制作スタッフ陣は新刊の制作過程を思い返しながら、地域の魅力を伝える視点や、地域における関係人口とは何かを参加者に提供・共有しています。
ウェビナーパートはリラックスした雰囲気のなかで進行。著者自らが書籍の内容や中山間地域で気づいたこと、ユニークで注目に値する現象(粒立ち)について一部紹介がなされた後、地域との関わり方やローカルでのビジネスチャンスについても思うところを語りました。
トークセッションのパートでは制作スタッフも交えて書籍のデザインや内容に対する思いを発露。「制作に至った経緯」「ペーパーバックに仕上げた理由」「編集担当視点の読みどころ」などを共有しながら、“ゆるふわ”な雰囲気のなか新刊を盛り上げる内容になっています。
本書発売後には全国を巡る出張セミナーを計画し、地域における関係人口の増加や新たなプロジェクトの進展について更なる発信を行う意向にも言及しています。参加者にとっても地域との関わり方や新たな視点を考える貴重な機会となりました。
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