ザクザク野菜が堪能できる二郎系！「男のラーメン鴫野わっしょい改」【大阪ローカルラーメン】

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ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします！

大阪の鴫野にあるラーメン店「男のラーメン鴫野わっしょい改」をご紹介します。
鴫野といえば、数年前までは「陸の孤島」と自虐ネタのように言われていました。鴫野の町は、交通の便の悪さに加え、島のような形をしており、尚且つ東西南北どの方角にも川が多く流れている町。鴫野から違う地域に行く際は、橋を渡ることが多々あることから、このような名で言われていました。
しかし、近年の交通網の発達により、京橋から1駅、新大阪直通という利便性を兼ね備えた町へと進化いたしました。そんな鴫野駅から徒歩1分ほどの場所にお店があります。

大阪のラーメン界に新しい二郎インスパイアを広げたとも言われいる「わっしょいグループ」本店は、生野区にある「麺屋わっしょい」。創業から7年経ちましたが、現在も尚人気店として平日、休日問わず賑わっています。
今回ご紹介する「鴫野わっしょい改」は、わっしょいグループ5店舗目。ここでしか味わえない豚骨ベースのラーメンをいただけるとのことです。

マシマシ？違います。男盛りです‼︎

メニューはかなり豊富。ベースのラーメンに追加料金で追加トッピングをしていくスタイルです。
今回は、1番人気の男の根性黒醤油(890円)＋全男盛(340円)を注文。野菜、麺、肉が大盛りがお得にできるとのことで迷わず選択しました。トッピングの名前でお気づきかもしれませんが、流石お祭りだんじりの町大阪。店内には至る所に提灯が飾っており、ラーメンをいただく前からテンションは上がりますね。

15分ほどで到着。これでもかと盛られた野菜と覆いかぶすお肉。一般的な二郎系とは異なり、脂がない分、女性や子供も食べやすく、野菜炒めに近い感覚です。高温で炒められた野菜は、甘みを引き出し、豚骨ベースのスープの浸すと、中毒感抜群。醤油味のカエシはキレとコクをより一層深め、飽きのこない味わいになっています。

麺は、モチモチ弾力のある歯応えで、存在感抜群。わっしょいグループの社長西原氏は、元製麺所の営業マンでそのノウハウを生かして作った開発したオリジナル麺とのこと。ジャンク感もありつつ、上品な旨さのスープとの絶妙なマッチング。太麺なのに、しっかりスープも持ち上げ、麺の凄さを体感できます。
ボリューム満点、野菜不足も解消？！ぜひ大阪に寄った際は、立ち寄ってみてはいかかでしょうか。