ベランダ菜園で夏野菜を楽しみたい
そんな方に嬉しいお知らせです。今回は、ちょうどいま、6月に植えても間に合う夏野菜「ピーマン」の植え方のコツをお伝えします。収穫時期は少し遅くなるけれど、ちゃんと今年のうちに、楽しむことができますよ。
ピーマン苗の植え方
そんなピーマン苗を植える手順と、ちょっとしたコツをお伝えします。
<用意するもの>
・ピーマンの苗 :1つ
・プランター :1つ(15-20Lの土が入るもの)
・市販の培養土 :15-20L(野菜や花の土と書いてあるもの)
・リング支柱 :1つ
①植える前にまずは水やりを
苗を土に植える前に、ポットに入ったままの苗と植える穴に水やりをします。苗にしっかりと水を吸わせておくことで、苗の根鉢(植物を鉢から抜いたときにその株についている、根と土の集まった部分※)が崩れにくくなります。
また、植える穴に先に水を注いでおくことで、苗が水を吸いやすくなります。
※サカタのタネ用語集より
苗を植えるときは、根鉢を崩さないようにしましょう。根っこも生きているので、できるだけ根を切らないように植えられるとよいです。
苗は浅めに植えましょう。苗の中心が植える土の表面より深くなってしまうと、苗の生え際に水が溜まってしまい、病気になりやすくなる恐れがあります。
今回お伝えした植え方のコツは、ピーマン以外の苗を植えるときにも応用できます。ぜひ、他の野菜でも試してみてくださいね。
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