地域で愛される、中華料理中心の大衆食堂、「町中華」。駅前だったり路地裏だったりいろいろな所にあって、その地域の方々のランチスポットになっている東京ローカルの「町中華」のおいしいごはんを紹介します。
今日の町中華は桜新町にある「宝蘭」
桜新町駅から歩いてちょっとのところにある「宝蘭」さん。
お店の佇まいはカウンターとテーブル、そしてテレビ。奥にお座敷がある。このテレビがあるところに地域の食堂的な立ち位置を感じる。
お店の中をみても、近所の方や仕事中の方が多い。
そしてここは麺類がとても豊富。今日はみそチャーシューメンを頼むことに。
今日はみそチャーシュメン
今日は「みそチャーシュメン」だ。
野菜たっぷりなみそラーメンにチャーシューがのっている。そしてチャーハンも。ここのチャーハンはボリューム控えめなので、半チャーハン的な立ち位置だ。
ここのみそラーメン、みそスープがほんのり甘い。そして肉はひき肉が入っているのも特徴的だ。
町中華のラーメンは、店ごとの工夫が違うので、お店ごとで全く違うことがあるのがおもしろい。
チャーシューもラーメン屋さんに多い脂身を含んだものではなく、脂身が一切ない肉肉しいチャーシューだ。
麺も一般的なストレート系の中華麺。
チャーハンも程よいボリュームですぐ食べ終わってしまった。
ここのお店はチャーハンも種類が豊富だ。
今度はチャーハンをメインに食べに来たい。