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【9/1(月)締切|30歳以下または福島出身者は受講無料!】「ふくしま未来創造アカデミー」第4期の受講生を募集中です!

ソトコト事業部

ソトコト事業部

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復興のその先、「つぎの未来」を見つける旅へ——

福島12市町村をの現状を学び、自分らしい関わり方を考えていく関係人口創出講座「ふくしま未来創造アカデミー」。

観光ではなかなか巡り会えない場所や人と出合い、福島のリアルな復興の歩みを学べる絶好のチャンスをお見逃しなく!

目次

「ふくしま未来創造アカデミー」とは?

本講座では、都内で開催される座学や現地実習を通じて、福島12市町村を見て学び、自分らしい視点で地域と関わる一歩を踏み出すことを目的としています。

昨年の第3期の様子はこちら!

福島12市町村ってどんなところ?

講座の舞台となる福島12市町村は、福島県の太平洋に面した「海側」の地域と、阿武隈高地に囲まれた「山側」の地域にまたがっています。比較的温暖な地域で、自然が豊か。地形の複雑さから、共通する文化と独自の文化の双方が育まれてきました。

やわらかな起伏がうつくしい阿武隈高地に囲まれた山側の地域。
太平洋に面した海側の地域では、爽やかで心地のいい風が身体を包んでくれます。
講座では、福島12市町村で盛り上がっている産業のほか、アート、コミュニティ活動など、さまざまな分野の現場を訪れます。
伝統文化から現代の若者が未来に向けてつくるカルチャーまで、福島12市町村の多様な面を垣間見ることができます。

スケジュールおよび各回のテーマ

第1回 2025年9月7日(日) 15:00〜17:30  会場:SHAKOBA(東京都港区)
テーマ「福島12市町村ってどんなところ?/わたしの思いの棚卸し」
◇オリエンテーション
◇講師・メンターによるレクチャー
◇ミニ・ワークショップ:受講に向けて気持ちの棚卸し

第2回 10月18日(土)〜19日(日) 1泊2日 会場:福島12市町村内
テーマ「福島12市町村と出合う」
まち歩きや地域のキーパーソンの訪問などを通じて、リアルな福島12市町村の「今」を学びます。

第3回 11月14日(金)〜11月16日(日) 2泊3日 会場:福島12市町村内
テーマ「福島12市町村をより深く知る・体験する・交わる」
ご自身の興味・関心に合わせたフィールドワークを行います。地域活動や現地企業の仕事を体験し、ご自身と地域の接点となる「関わりしろ」を見つけていきます。

第4回 12月20日(土) 15:00〜17:30 会場:SHAKOBA(東京都港区)
テーマ「プラン作りワークショップ」
講座で見聞きし、体験したことから、最終プランの軸を考えます。ご自身のスキルや趣味と絡めてやってみたいことをアイデアにしてみましょう。

第5回 2026年1月17日(土) 15:00〜18:30 SHAKOBA(東京都港区)
テーマ「福島12市町村とこれからの関わり方プラン発表」
福島12市町村とご自身とのこれからを「関わり方プラン」として発表していただきます。

昨年の現地実習の様子。福島の各地から調達した食材を使い、みんなでカレーを作りました。

募集要項(一部抜粋)

応募前に、募集要項を必ずご確認ください。

定員:15名
※定員を超えるお申し込みがあった場合は、選考させていただく場合がございます。

対象者および参加条件
・福島12市町村との関わりを通じて、福島とご自身の未来を見つめてみたい方。
・首都圏または関西圏の都市部にお住まいの方。
・講座の最終回に行う「福島12市町村との関わりプラン」の発表までお進みいただける方。
※参加できない回がある場合は、事務局でフォローしますので、ご相談ください。
※第1回および第4回の東京で開催する回については、オンライン参加も可能です。

受講費:10,000円(税込) 
*30歳以下または福島出身者は受講無料*

◇受講費に含まれるもの
・講座資料、プログラム費
・福島12市町村での実習(以下、フィールドワークという)のイベント保険代

◇受講費に含まれないもの
・都内講座通学費
・懇親会参加費
・フィールドワークにかかる現地までの交通費、宿泊費、食費
・そのほか受講費以外の経費

お申込み方法
受講を希望される方は、下記「受講申込みフォーム」より必要事項を記入のうえご応募ください。

お申込み締め切り:2025年9月1日(水)23:59まで
・結果は、9月3日(水)までに順次、事務局からメールにてご連絡いたします。

講師・メンター紹介

メイン講師:指出一正 <『ソトコト』編集長/(一社)日本関係人口協会 理事>

1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長、静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学「オールソフィアンズフェスティバル2025」実行委員長。著書に『オン・ザ・ロード 二拠点思考』(ソトコト・ネットワーク)。

講座メンター: 西山里佳氏 <デザイナー/marutt株式会社 代表取締役>

福島県双葉郡富岡町出身。高校卒業後、上京しグラフィックデザイナーとして、 音楽、アパレル、出版などのデザイン業務に携わる。2017年にフリーランスの活動をはじめ、2018年にコーディネーターとして起業型地域おこし協力隊 「Next Commons Lab 南相馬」に参画。2020年2月に法人化しmarutt(マルット)株式会社を設立し、アトリエギャラリー、コワーキング、イベントスペースとしての運営に加え、地域に開かれたデザイン事務所「粒粒(つぶつぶ)」を開設。福島県の浜通りエリアを中心に活動中。

「ふくしま未来創造アカデミー」をオススメする “3つの理由”


◎その1 地域活動のロールモデルと出会える

その2 フィールドワークで得られる、自分だからこその発見

その3 応援し合える仲間ができる
 

どんな関わり方ができるの?

<趣味を生かす>
・料理好きを生かして、福島のお酒と食材が楽しめる小料理屋を不定期で開催。
・ものづくりが好きなことを生かして、楢葉町の手芸部で活動。
・福島12市町村内で写真のワークショップを開催。

<職場で生かす>
・自社の社員向けのリスキリング講座を福島12市町村で開催。
・勤めている食品会社のコンテンツと福島の食材をコラボさせたイベントを企画。

<とにかく福島12市町村に通う>
・福島12市町村内でイベントが開催されるたびに訪問。地元の人に顔を覚えてもらえるように。

など、関わり方や頻度は人それぞれ。あなたのライフスタイルに合った関わり方を自由に考えてください!

オンライン説明会を開催しました!

「ふくしま未来創造アカデミー」第4期の開講に先駆けて、オンラインで受講説明会を開催しました。

「今の福島ってどんな様子?」
「講座でどんな体験ができるの?」
「受講後のイメージは?」

など、講座関係者やOBOGへのインタビューから、講座のリアルな様子をお届けしています。ご参考ください!

なりたかった自分は、福島12市町村に——

「地域のために何かしてみたい」という気持ちを応援し、伴走してくれる福島12市町村は、新たなチャレンジをするのに最適な環境です。

「自分に何ができるかわからない」「何かしたい思いだけはある」

そんなあなたをこそ、地域は必要としています。

「ふくしま未来創造アカデミー」を通じて、福島12市町村そして自分自身の「つぎの未来」を見つける旅に出かけませんか。

【主催】公益社団法人福島相双復興推進機構
【企画運営】一般社団法人日本関係人口協会
【写真提供】公益社団法人福島相双復興推進機構
【写真】鈴木穣蔵、高岡弘

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