「高校生がFX取引!?」そう思ったあなた、正解です! 神奈川県の高校生が、金融業界の最前線で働くプロのディーラーに密着する特別なプログラムに参加しました。これは、学校では教えてくれない「お金の仕組み」や「仕事のやりがい」を直接学ぶ、貴重な機会。未来のキャリアに悩む高校生たちの、熱いまなざしの先に何が見えたのでしょうか?
高校生がFX取引を体験!トレイダーズ証券の「ジョブシャドウイング」。
トレイダーズ証券株式会社は、NPO法人JUKEが企画・運営する「ジョブシャドウイング」という教育プログラムに賛同し、高校生を対象に金融経済教育を実施しました。8月4日(月)に、神奈川県の聖光学院中学校高等学校の高校1年生5名が本社オフィスを訪れ、プロのディーラーに密着。普段は体験できないFX取引の現場を肌で感じ、未来のキャリアについて考える貴重な機会となりました。

プレッシャーへの対処法から社内恋愛まで!?
プログラム終盤の質疑応答セッションでは、高校生から大人顔負けの質問が飛び交いました。彼らは、「大きな金額を扱う際のプレッシャーへの対処法」や「チャレンジングな業務にやりがいを感じる瞬間」など、金融業界の実態に迫る質問を次々と投げかけました。時折、社内恋愛に関する質問も飛び出すなど、和やかな雰囲気の中で行われ、高校生たちはプロフェッショナルとしての責任とやりがいについても認識を深めたようです。

「仕事はただ辛いものじゃない」
プログラムに参加した高校生からは、「金融サービスの最前線で働くことのやりがいと厳しさを肌で感じることができました」「仕事はただ辛いものだと思っていたので新鮮に感じました」といった声が寄せられました。この経験を通じて、彼らの進路選択やキャリア選択の参考になっただけでなく、メンター役を務めた若手社員にとっても、自身の業務を振り返る良い機会となったようです。

将来に投資できる社会へ!「金融リテラシー向上」への貢献。
トレイダーズ証券株式会社は、今後も講師派遣による出張授業や職場体験プログラムの実施を通じて、幅広い層の金融リテラシー向上に資する活動を推し進めていく方針です。“だれもが未来に投資できる社会”が、そう遠くない未来に実現するかもしれません。