関係人口という言葉が広まり、地域と多様に関わる人たちの存在が注目されるようになってきました。では、そうした人たちとどう出会い、どう関係を気づいていくのか? そのヒントが「ひょうご関係人口案内所」の取り組みにあります。
今回の「ひょうご関係人口案内所 meet up in洲本」では、全国各地の関係人口の実践例や、現場での工夫、行政との関わり方をご紹介します。
当日は、「ソトコト」編集長の指出一正や、洲本に関わりたいと思いを持つ学生が関西圏や関東圏から大集結。編集長から関係人口について初めての方でもわかりやすくお話しするとともに、学生からは洲本を盛り上げていくアイデア発表を行います!
「うちの地域でもできそう」と思えるヒントをお持ち帰りください!
<開催概要>
「ひょうご関係人口案内所 meet up in 洲本」
日時:2025年9月15日(月・祝)14:00〜15:30
会場:洲本商工会議所1階「大ホールA」
https://www.sumoto-cci.org/about/access/
対象:自治体職員、地域団体、民間企業、NPO、学生、大学関係者、その他個人
参加費:無料
お申込み:下記フォームよりご登録ください
<プログラム>
14:00 オープニング
14:10 キーノートトーク
「関係人口が地域にもたらすもの」/指出一正氏
14:40 大学生関係人口からの提案発表
「洲本に関わりたくなる人を増やす仕組みづくり」/地域の編集ラボin洲本参加者
15:10 クロージング
兵庫県の関係人口創出拡大 支援事業ご紹介
<登壇者紹介>

指出一正(さしで かずまさ)
『ソトコト』編集長/(一社)日本関係人口協会 理事
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長、静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学「オールソフィアンズフェスティバル2025」実行委員長。著書に『オン・ザ・ロード 二拠点思考』(ソトコト・ネットワーク)。
【主催】兵庫県企画部地域振興課
【企画運営】たしラボ(株式会社ソトコト総研/NPO法人フライパン)