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【11/16(日)締切】 “里山の暮らしに、関わるはじめの一歩” 住む人×関わる人がゆるやかに混ざる!「地域の編集ラボ in 宝塚西谷(にしたに)」プロジェクト参加者募集

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近すぎず、遠すぎず。住む人と関わる人が、無理なく混ざる関係を。
宝塚西谷の暮らしに触れながら、地域の課題を一緒に考え、地域の思いと参加者の思いをつなぐ場です。

まちづくりや地域活動に関心がある方仕事の経験(企画・デザイン・広報・教育・福祉・IT など)を地域で試してみたい方、そして宝塚西谷にゆるく関わる入口を探している方におすすめです。

課題解決の学び→現地の体験→アイデア発表を通して、これからの関わり方を形にしていきます。
社会人 welcome。あなたの経験や視点が、宝塚・西谷の新しい動きを生み出すはず!

目次

本プロジェクトの目的

本プロジェクトは、兵庫県が推進している関係人口創出・拡大事業の一環として実施しているもので、県 内の “多自然地域”※1 で進む人口減少や担い手不足など、地域の人だけでは解決が難しい課題に対して、 地域とともに動く “関係人口”※2 の仲間を増やすことを目的としています。

宝塚市北部・西谷地域を舞台に、参加者が現地の方々と対話し、暮らしや課題に触れながら、地域の未来 に自分らしい役割を見いだします。地域の方と社会人参加者がそれぞれの視点を持ち寄り「ちょうどいい 関係」を実践的に探る 1 ヶ月間のプログラムです。

※1 多自然地域:市街化区域等の市街地を除く自然豊かな地域。
※2 関係人口:移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様な関わりをもつ人々のこと。

「地域の編集ラボ in 宝塚西谷」で得られること

このプログラムでは、里山の現場に入りながら、地域とともに考え、動くための実践的な視点を身につけます。

*地域を見つめ直す「編集の視点」を学ぶ*
全国各地のまちづくりを取材してきた『ソトコト』編集長・指出一正がメンターとして参加。
地域の魅力や課題を “見立てる” 編集思考を学べます。

*実践者から学ぶ「地域のつくりかた」*
宝塚西谷地域で活動する実践者をゲストに迎え、現場でのリアルな挑戦を共有。
社会人としてのスキルを、地域でどう活かすかを探ります。

*自分の視点で「西谷のこれから」を描く*
現地での体験を通して感じたことをもとに、チームでアイデアをまとめ、最終日に地域の方へ発表。
小さな提案から “関係のはじまり” を形にします。

秋の西谷の風景
西谷の森公園の展望台からの雲海
西谷の桜
旧福知山線廃線跡

宝塚市西谷地区について詳しくはこちら!

開催概要

「地域の編集ラボ in 宝塚西谷」

■日程:
・DAY 1|11 月 19 日(水)19:30~21:00 キックオフミーティング(オンライン)
・DAY 2|11 月 24 日(月・祝)10:00~17:00 現地プログラム1
・DAY 3|11 月 26 日(水)19:30~21:00 中間セッション(オンライン)
・DAY 4|12 月 14 日(日)10:00~17:00 現地プログラム2  発表会

■開催エリア:兵庫県宝塚市北部・西谷地域
■現地プログラム会場:宝塚自然の家(宝塚市大原野字松尾1)
■参加費:無料 ※現地での昼食代・交通費は自己負担
募集人数:10 名程度(市内外 問いません)※定員に達し次第、締切とします。
■持ち物:ノート PC、筆記用具
応募締切:11 月 16 日(日)
■申込方法:以下の申込フォームより必要事項をご入力ください。
■応募条件:
・地域やまちづくり、デザイン、コミュニティなどに関心のある社会人
・西谷地域や宝塚市にゆるやかに関わってみたい方
・概ね全日程に参加できる方(11/24および12/14の現地プログラムは参加必須)
・しっかり連絡が取れる方
・参加後にアンケートに回答してもらえる方
■企画運営:たしラボ(ひょうご関係人口案内所事務局運営者)
■問い合わせ:hyogo@kankeijinko.jp
■主催:兵庫県企画部地域振興課

プログラム行程

DAY1|11/19(水)19:30 ‒ 21:00 [オンライン] キックオフミーティング
はじめの一歩をそろえる:キックオフ&地域を知る時間

講座の目的やゴールを共有し、参加者同士で簡単な自己紹介を行います。
宝塚西谷地域の概要(自然、暮らし、地域課題など)を西谷住民が紹介し、
「なぜ今、西谷で関係人口なのか?」を共有します。
今後の進め方や連絡方法も確認しながら、学びの土台を整えます。

DAY2|11/24(月・祝)10:00 ‒ 17:00 [現地プログラム1]
現場に触れて考える:地域課題を知り、西谷の人と出会う

西谷の現場に入り、地域の方と出会い、話を聞き、体験する 1 日。
午前中はアイスブレイクでチームを編成し、みんなで簡単な昼食づくり。
午後は関係人口の基礎講座や西谷での取り組み紹介、兵庫県の支援制度などを学びます。
地域の方との座談会では、“現場で起きていること” を直接ヒアリング。
その後、西谷のフィールドを視察し、地域の魅力と課題を自分の目で確かめます。

DAY3|11/26(水)19:30 ‒ 21:00 [オンライン] 中間セッション
考えをまとめる:チームでテーマをしぼり、次の一歩を描く

DAY2 で見えてきた地域の課題や気づきをもとに、チームでテーマを整理。
「どんな関わり方ができそうか」「最初に何を試せるか」などを話し合います。
最終発表に向けて、取り組みの仮タイトル、役割分担、進め方を決めます。

DAY3 と4の間に適宜、関係人口チームで作戦会議を実施!

DAY4|12/14(日)10:00 ‒ 17:00 [現地プログラム2]
伝えてつながる:地域に向けたアイデア発表&交流

地域の方々に向けてチームと個人でアイデアを発表。
午前中は資料や展示物の最終調整、午後からは発表を行います。
地元の方や行政関係者から講評を受け、質問や意見交換を通じて次の一歩を見つけます。
最後は焚き火を囲みながら自由な交流タイム。
講座で生まれたつながりを、これからの関わりへとつなげていきます。

なぜ宝塚西谷なのか?

宝塚市北部の西谷地域は、兵庫県の “多自然地域” の一つ。田畑と集落、森と水がほどよく近接し “暮ら しの手触り” が残るエリアです。南部や近隣市からアクセスしやすく、車で約 30 分ほどで自然豊かな里山にたどり着けます。 週末に通えるちょうどいい近さで「通いで関わる」「小さく試す」ができるのが魅力です。

一方で、季節労働・ 発信の担い手不足や空き家の増加など、地域単独では手が回りにくい問題もあります。だからこそ、住む人と外の人が無理なく交わり、できることから一緒に進める余白がある。それが宝塚西谷です。

こんな人におすすめ

・宝塚西谷にゆるく関わる入口を探している人
・宝塚西谷の出身者、過去に住んでいたことがあるなど関わりのある人
・仕事の経験(企画/デザイン/広報/教育/福祉/ IT など)を地域で試してみたい人
・移住、二拠点、通いの関わりに関心がある人(市外・市内どちらも歓迎)
・自然や農のある暮らしに触れながら、地域の人と一緒に課題を考えたい人
・「観光で行く」だけでなく、関係人口として関わる形を見つけたい人
・都市部に近い場所でローカルとの関わりにチャレンジしたい人

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