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「八角」でなんと読む?
正式名称は「トクビレ」と言います。
体の横断面が八角形であることが「八角」と呼ばれる理由なのだとか。
これ、なんと読む?
体の横断面が八角形であることが「八角」と呼ばれる理由なのだとか。
これ、なんと読む?
八角(トクビレ)② pic.twitter.com/NnTVrGngdi
— 京都中央卸売市場 魚肴屋だいしめ🐟 (@red2red2red2) August 5, 2014
答え:ハッカク
答えは「ハッカク」でした!八角の正式名称は「トクビレ」ですが、一般的に広まっているのは「八角」だそう。下顎より長く伸びた吻の下面や上顎の後方あたりにはヒゲが10本以上生えています。また皮が非常に硬い魚でも知られ、オスは第2背びれと尻びれが肥大し、まるで“うちわ”のように広がります。
八角の由来
体の横断図がほぼ八角形であることから「八角」という名が付いたと言われています(諸説あり)。
北海道の八角
北海道は八角の産地です。北海道の太平洋沿岸からオホーツク海沿岸で暮らすことが多く、甲殻類をはじめ、ユムシといった底生動物を食べています。北海道の八角の旬は脂の乗っている冬。新鮮なものは刺身が良いですが、背割にし、味噌を内側に塗って焼く北海道の郷土料理のひとつ「軍艦焼き」もオススメです。
八角(はっかく)の軍艦焼き
小樽を代表する高級魚といわれています!フォルムが八角形に見えることから(はっかく)と呼ばれています。正式名称はトクビレと言います。
見た目はワニみたいでお世辞にも美味しそうとは言えませんが(笑)、味はフグの味に近く脂がのっています👍
オススメです! pic.twitter.com/goWFLO4YKP— 小樽 居酒屋柳助 (りゅうすけ) (@ryuusuke_otaru) October 28, 2021
北海道 苫前町のふるさと納税返礼品にも
北海道苫前町ではふるさと納税の返礼品に八角のお刺身セットが選べます。刺身や南蛮漬け、唐揚げ、一夜干しなどバリエーション豊かな八角が楽しめます。食べたことが無いけど気になる・・・という方は加工されたものを購入するのも良いかもしれませんね(2022年6月現在)。
今回は「八角」をご紹介しました!
参考:ふるさとチョイス(https://www.furusato-tax.jp/?header)
参考:ザ・豊洲市場(http://www.toyosu-market.or.jp/)
参考:北海道(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/)
参考:さばけるプロジェクト(https://sabakeru.uminohi.jp/)