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「茗荷」なんと読む?
あ~、読めそうなんだけどな・・・。
薬味としても使われる食材なんだって。
これ、なんと読む?
薬味としても使われる食材なんだって。
これ、なんと読む?
うちの日陰ガーデン
茗荷はいつ取れるかな?? pic.twitter.com/bc1zGYZSrZ— 農と看護で心を豊かに (@Thr7Tt) June 15, 2022
気になる答えは…
答え:みょうが
答えは「みょうが」でした!茗荷のほかに「蘘荷」と書くこともあります。茗荷はショウガ科ショウガに属している多年草です。本州から沖縄まで自生しています。また日本では花や茎まで食材として親しまれていますが、食用として栽培しているのは日本だけなのだそう。ふっくらとした丸みある見た目と紅色をしており、生の茗荷は薬味として使用されることが多い食材です。
茗荷の由来
釈迦の弟子に関係していると言われています。大変優秀な弟子でしたが自分の名前はどうしても覚えられないという悩みをかかえていました。名前を書いた札を首にかけても忘れてしまうほどで、死ぬまで自分の名前を覚えられずに生涯を終えてしまったそうです。その後、弟子の墓に茗荷が生え、自分の名前を荷って苦労した=「茗荷」という名前が付けられたそうです(諸説あり)。
秋田県能代市
秋田県能代市は茗荷の産地で知られています。能代市で作られる茗荷は、シャキシャキとした食感にさわやかな香りがすると評判。茗荷の茎に光をほとんど当てず、ほんのり赤みがついた「みょうがたけ」も人気で毎年3~5月頃に出回っています。薬味としてはもちろんですが、漬物用や地元ではおひたしにして食べる家庭も多いそう。茄子と一緒に似るのもオススメです。また能代市には「みょうが館」という直売所もあります。
能代特産の #白神みょうが。
シャキシャキした食感と、露地 #みょうが 特有の香りが楽しめます。#ふるさと納税 のお礼の品にも用意(9月末まで)しています。
2万円以上の寄付で、50gパックを30個お届けします。
薬味のほか、浅漬けや油炒めなどで旬の味をお楽しみください。https://t.co/E4jRjfSG1f pic.twitter.com/vWvs6SycMc— 能代市 (@noshiro_city) September 14, 2018
今回は「茗荷」をご紹介しました!
参考:能代市(https://www.city.noshiro.lg.jp/)
参考:JAグループ(https://life.ja-group.jp/)
参考:JA高知県(https://ja-kochi.or.jp/)
参考:千葉県(https://www.pref.chiba.lg.jp/index.html)