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「和蘭芹」なんて読むの?
ヒント①:世界で最も使用されているハーブのひとつ。
ヒント②:鮮やかな緑色が特徴。
ヒント②:鮮やかな緑色が特徴。
気になる答えは・・・
答え:ぱせり
答えは「ぱせり」でした!和蘭芹のほかに「旱芹菜」、「旱芹」と書くことも。和蘭芹はセリ科の野菜のひとつです。鮮やかな緑色に加え、さわやかな香りが特徴的な和蘭芹は世界で最も使用されているハーブのひとつと言われているのだそう。その歴史は古く、紀元前にはすでに和蘭芹が食用として使用されていたのだとか。また見た目以上にカリウムやビタミン類などの栄養価が高いことでも知られ、ローマ時代では薬草としての役目を果たしていたと言われています。
和蘭芹 パセリ (Parsley)
標準和名は「オランダセリ」
香りが良いセリ科のハーブ
ハウス栽培されていて、年中市場に出回る
料理の臭み消しや香り付けに利用される
春、秋物は葉が柔らかくおいしい
独特の香りを持ち、ハーブとして親しまれている#11月食の歳時記・野菜 pic.twitter.com/v8SiIcjKV4— けんいち料理長 (@dile2oka8) December 1, 2021
香川県の和蘭芹
香川県は和蘭芹の産地です。香川県の和蘭芹栽培のはじまりは昭和41年、現在の東かがわ市(旧大内町)だと言われています。最初はたねとり目的での栽培でしたが、のちに野菜としても出荷されるようになったそう。温暖な気候が和蘭芹栽培に適していたことから面積が拡大していきました。新鮮な和蘭芹は冷凍させて、ビニール袋などに葉を入れて揉むと簡単にみじん切り状態になるのでオススメです。ご飯に混ぜるのも美味しいそうですよ。
昨日買った香川県産パセリ98円✨
花瓶でも間に合わないからやかん😂
洗って水を切るのが大仕事だわこりゃ💦 pic.twitter.com/31sR1XKCnq— 黒槐 (@blackenju) January 29, 2022
今回は「和蘭芹」をご紹介しました!
参考:LOVEさぬきさん(https://www.kensanpin.org/)
参考:JA香川県(https://www.kw-ja.or.jp/)


















