「真珠貝」どんな貝?
答え:アコヤガイ
答えは「アコヤガイ」でした!真珠貝はほかにも「クロチョウガイ」といった真珠の獲れる貝を指しますが、日本では一般的にアコヤガイを指すことが多いのだそう。
本日は\#真珠記念日/
— こころのサイエンス【公式】 (@cocorokeninfo) July 11, 2019
1893年、三重県鳥羽町の御木本幸吉が初めて真珠の養殖に成功したことが由来。#真珠 を取り出すために養殖されている #アコヤ貝(別名:#真珠貝)
真珠を取った後は食べられるかなと思いますが、実は味がまずいそうです😂しかし、#貝柱 は美味しいそう😊#こころ検定 #検定 pic.twitter.com/uyYnUuuIwF
三重県の真珠貝
三重県は真珠貝の養殖が盛んです。三重県南部は波の穏やかなリアス式海岸のため、真珠貝の養殖が盛んになっていったと言われています。体長は7cmほどで貝殻がやわらかく、左右非対称なのが特徴的です。
真珠貝養殖
三重県で真珠貝養殖がはじまったのは1888年、御木本幸吉という人が三重県にある神明浦多徳島でアコヤガイの養殖を行ったのがはじまりです。その後1893年に御木本幸吉氏がはじめて半円殻つきの真珠を産出したと言われています。戦前は真珠養殖のために母貝になる真珠貝を地元の海女さんが採っていたのだそう。現在では真珠貝の弱体化、赤潮による被害の増加も関係し、大半が人口採苗された1mmほどの真珠貝を仕入れて母貝に育てています。また母貝に真珠核を入れれば完成するのではなく、真珠貝は水温が10℃以下になると死んでしまうため、寒い時期は暖かい漁場に移動させるほか、きれいな真珠を作るためにレントゲンを使用して真珠核の位置を調べるなど、手間暇かけて養殖が行われています。
真ん中がアコヤ貝からとった真珠でアクセサリーを作りました\(°o°)/
— (旧姓:楠本美月)たかみん家 (@MTQzfgCbvy6ITXv) July 24, 2020
イヤリングは売店で1000円で購入したけれど早速剥げてきたところ。
真ん中は、やっぱ違いますね✧\(>o<)ノ✧
三重県のgo toでいくと通常価格の半額でいける!! pic.twitter.com/szwOL17xvh
今回は「真珠貝」をご紹介しました!
参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm)
参考:みえぎょれん(http://www.miegyoren.or.jp/)
参考:三重県真珠養殖漁業協同組合(https://miepearl.sakura.ne.jp/company/index.html)