鶏に魚でなんと読む?
「鶏魚」という言葉。
とりさかな?
とりぎょ?
なんと読む?
答え:イサキ
鶏魚で答えは「イサキ」。食用としても人気の高い魚で、大きいものでは40cm以上にもなるスズキ目イサキ科に属した魚です。成魚は全体的に青みがかかった色をしていますが、幼魚や若魚の頃は、やや明るい茶色の身体に褐色の縞文様が縦に走っています。
さぁまた一週間始まるね⤴️
— 練馬 丸川水産 (@WATABE77781864) May 20, 2019
今週もちっちゃい事は考えずに楽しい事を考えてワクワクして行こう!
今日のお薦めは今が旬の #イサキ !
漢字では 伊佐木や鶏魚!
活〆の良品が入ったから刺身で行こう!
油も乗ってて美味しいよ!
東京はこれから雨が降るみたいだから早めに買い来てね!
いらっしゃい♪ pic.twitter.com/p8ZGkcC3ar
「鶏魚」の由来
魚なのに鶏?と思う方もいるかもしれませんが、理由は鶏魚の背びれにあります。この鶏魚の背びれ部分、なんとなく鶏のトサカに似ていませんか?このトサカに似た背びれから鶏魚という漢字が生まれたのだとか(諸説あり)。ちなみに、イサキという言葉は「五裂」が「イサキ」になったそうですよ。また「伊佐幾」、「伊佐木」と書かれることもあります。
鍛冶屋殺しという異名も・・・
鶏魚は別名「鍛冶屋殺し」と呼ばれることがあります。それは鶏魚の骨が硬く、鋭いことが関係しているそうで、鶏魚を捌くと包丁を傷める=鍛冶屋殺しという名がついたと言われています(諸説あり)。骨に注意が必要なものの、鶏魚は刺身はもちろん、煮ても焼いても美味しい魚。新鮮な鶏魚はコリコリとした食感が楽しめ、1~2日寝かせるともっちりとした食感が楽しめます。
隣人から
— 浜松気賀・大村屋酒店(本店) (@oomurayasaketen) October 9, 2021
釣りモノの
鯵とイサキを頂いたよぉ
鯵はさばいたことあるが
イサキは初めてだなぁ
イサキは鍛冶屋殺し
って言われているで
さばけるかちょっと心配
ひいらぎさんか、魚忠さん···
出張してくれないかなぁ😆 pic.twitter.com/dPuvbHex2s
今回は「鶏魚」をご紹介しました!
参考:三重県(https://www.pref.mie.lg.jp/index.shtm)
参考:長崎市(https://www.city.nagasaki.lg.jp/index.html)