ローカルにはおもしろくて、かっこよくて、かわいいデザインがいっぱい!全国各地から小誌編集部が選んだ、地域性が感じられつつも人の目に留まるデザインになっている、そんな素敵なモノの数々をご紹介します!
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彩双鶴
岩手県盛岡市の魅力的な物産を、地域のデザイナーがリデザインして発信する取り組み「もりおかおみやげプロジェクト モヤーネ」。その一環として、市内の老舗和菓子店『双鶴本舗丸基屋』で古くから愛されていた落らく雁がんが生まれ変わった。ベースとなった「南部双鶴」よりも粒の大きさをより小さく、カラフルな色味に仕立て、「南部向い鶴」と呼ばれる盛岡藩主・南部家の家紋をモチーフにしたパッケージも彩り鮮やかに刷新。「彩双鶴」の商品名にふさわしいデザインにバージョンアップされた。やわらかい口当たりで、お茶やコーヒーのお供にピッタリ。
text by Hiroya Honma(SOTOKOTO)
記事は雑誌ソトコト2022年5月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。