「枇杷」なんと読む?
ヒント①:オレンジ色をした甘い果実が特徴
ヒント②:国内における生産量1位は長崎県、2位は千葉県
🍋 採れたて 枇杷
— 天神うさぎ (@UMINOUSAGISAN) May 3, 2022
初物は 東を向いて‥🎶
笑いながら 食べるって
感染症対策 バッチリ 🆗 pic.twitter.com/rEF3uO6wef
答え:びわ
答えは「びわ」でした!枇杷はバラ科ビワに属した常緑高木です。中国でも枇杷と表記していますが「蘆橘」と書くこともあります。
枇杷の由来
なぜ「枇杷」という名前が付けられたのかというと、枇杷の実が楽器の「琵琶」に似ていることからと言われています(諸説あり)。
千葉県の枇杷
千葉県は枇杷の産地で知られています。国内における枇杷の生産量は1位の長崎県に続いて、千葉県が2位。1751年に千葉県で枇杷の栽培がはじまったと言われています。1909年からは「房州びわ」を皇室にも献上しており、第二次世界大戦の一時期を除いて現在も続けられています。また枇杷は非常にデリケートな植物。枇杷は気温が実がマイナス3℃、花がマイナス5℃で凍死することから温暖な地方で栽培されることが多いですが、気温の低下を避けるために気温の下がりにくい急斜地に植えるほか、時にはストーブを焚くこともあるそうです。また日差しにより、しみやそばかすが出来るのを防ぐために1つ1つ丁寧に袋かけをしています。
今年も沢山の房州びわが、やってきました。毎年直接お取引させて頂いている、千葉県のびわ農家さんから届きます👨🌾✨たこの枇杷を自家製でびわを加工し、1年分のピューレを仕込みます🧑🏻🍳小さなお店だからこそ丁寧な手作業で、地域に寄り添い、ともに盛り上がっていきたいという気持ちを込めて…😌💖✨ pic.twitter.com/8dQ5JteRZK
— 御菓子処 扇屋 (@ougiya_wagashi) June 5, 2021
今回は「枇杷」をご紹介しました!
参考:千葉県(https://www.pref.chiba.lg.jp/index.html)
参考:長崎びわ(http://www.nagasaki-biwa.com/)