環境省主催「令和2年度ローカルSDGsリーダー研修事業migakiba」は、さまざまな資源や文化を域内外の視点から探索し磨き上げ、地域に持続的な好循環を生み出すための実践型人材育成プログラムです。
本年度は、5つの地域(福島県いわき市、長野県上田市、奈良県香芝市、山口県山口市、長崎県五島市)を舞台に、全国から集まった38チーム159名が、リサーチとディスカッションを重ねながらプロジェクトを構想してきました。20201年3月13日(土)、この約12週間の挑戦の過程とプロジェクトを各エリアの代表チームが発表する「migakiba全体発表会」をオンラインで開催いたします。
ゲストアドバイザーにはstudio-L代表の山崎亮氏、NPO法人ETIC. 事務局長/ディレクターの鈴木敦子氏をお迎えし、チームへのフィードバックならびに、migakibaディレクター田村大を交えたトークセッションを実施します。ご参加をお待ちしております。
migakiba概要
migakibaはさまざまな資源や文化を域内外の視点から探索し磨き上げることで、地域に持続的な好循環を生み出すための実践型プログラムです。
2020年度は独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ5つの地域(福島県いわき市、長野県上田市、奈良県香芝市、山口県山口市、長崎県五島市)を舞台に、異なる専門性を持つチームが全国から集い、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局とともに、あらたなプロジェクトを構想していきます。
5つの地域を起点に、ときに交わりながら進む12週間のプログラムで、土地に培われてきた文化・産業・自然に学び、探索と試作を重ねながら、ともにこれからの地域循環のあり方を描くメンバーを募集し、全38チーム159名が参加しています。
全体発表会 概要
日時:2021年3月13日(土) 13:30-16:00
スケジュール:13:20〜 開場
13:30〜 オープニング、環境省挨拶
13:40〜 プログラム説明・研修開催地の紹介・発表
(地域毎1チーム 各10分程度)
15:15〜 ローカルSDGsプラットフォームについて(兼 休憩)
15:25〜 トークセッション「これからのローカルSDGs(仮)
16:00 終了
ゲストアドバイザー:山崎亮(studio-L代表/コミュニティデザイナー/社会福祉士)
鈴木敦子(NPO法人ETIC. 事務局長/ディレクター)
参加者:migakiba各エリア参加チーム
migakiba各エリア事務局
・福島県いわき市 /地域活性化プロジェクト MUSUBU
・長野県上田市 / 株式会社バリューブックス
・奈良県香芝市 / 一般財団法人たんぽぽの家
・山口県山口市 / 山口情報芸術センター [YCAM]
・長崎県五島市 / 五島の巡礼を考える会
参加お申し込み
以下のPeatixよりお申し込みください。
Peatix:https://migakiba2020-0313.peatix.com/
※お申込み後に、参加に必要な詳細をメールでお送りいたします。当日は開始時間の5分前よりオンラインでの入室を受け付けます。
※開始直前や開催中のチケット購入やお問い合わせは、対応に時間を要する可能性がございますので、お早目の購入とご連絡をお願いいたします。
migakibaとは?
migakibaは環境省主催「令和2年度ローカルSDGsリーダー研修事業」の一環として開催される人材育成プログラムです。
登壇者紹介
山崎亮(studio-L代表/コミュニティデザイナー/社会福祉士)
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。
主な著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『まちの幸福論(NHK出版)』『コミュニティデザインの源流(太田出版)』『縮充する日本(PHP新書)』『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』『ケアするまちをデザインする(医学書院)』などがある。
鈴木 敦子(NPO法人ETIC. 事務局長/ディレクター)
NPO法人ETIC .理事 兼 事務局長。ETIC.は元代表とともに立ち上げ期より参画。事務局長として、組織全般のマネジメントサイクル、組織作りなどに取り組みながら、同時に、挑戦を応援するミッションの元、日々挑戦する起業家や学生の起業相談、キャリア相談にのっている。また、未来を切り開く挑戦する事業とそこに加担したい人のマッチングサービスDRIVEの責任者であり、コーディネーターでもある。
得意なこと:経営全般的。組織作り。スタートアップなど
田村大 (株式会社リ・パブリック共同代表)
東京大学文学部心理学科卒業、同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。1994 年博報堂に入社。以降、デジタルメディアの研究・事業開発等を経て、 イノベーションラボに参加。同ラボ上席研究員を経て 2013 年に退職、株式会社リ・パブリックを設立。2009 年東京大学工学系研究科 堀井秀之教授とともにイノベーションリーダーを育成す る学際教育プログラム・東京大学i.school(アイ・スクール) を発足。2013 年 4 月 i.schoolエグゼクティブ・フェローに就任。現在、九州大学・北陸先端科学技術大学院大学にて客員教授を兼任。 著書に「東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた」(2010, 早川書房) 等、多数。
主催:環境省
運営:株式会社 リ・パブリック (Re;public)
現地事務局
・福島県いわき市 /地域活性化プロジェクト MUSUBU
・長野県上田市 / 株式会社バリューブックス
・奈良県香芝市 / 一般財団法人たんぽぽの家
・山口県山口市 / 山口情報芸術センター [YCAM]
・長崎県五島市 / 五島の巡礼を考える会
お問い合わせ
migakiba運営(担当:Re:public 徳田、白井)
メールアドレス:info@re-public.jp