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「公魚」なんと読む?漁獲量日本一は青森県!

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目次

「公魚」、何と読む?

こうぎょ?

冬には〇〇〇〇釣りが楽しまれていますよね。

この魚の名前は・・・?

 
写真提供:写真AC

答え:わかさぎ

答えは「わかさぎ」でした!公魚は、サケ目キュウリウオ科ワカサギに属している15cmほどの淡水魚です。低水温、水質が悪い環境などでも適応力があることから湖だけでなく、ダムなどでも見ることができます。山中湖(山梨県)、芦ノ湖(神奈川県)、諏訪湖(長野県)にいる公魚は茨城県にある霞ヶ浦の公魚をある水産動物学者が移植したものなのだとか。

公魚の由来

公魚の由来は江戸時代、徳川家への年貢として霞ヶ浦で獲れた焼いた公魚を献上していたことから、公儀御用魚=公魚と書くようになったと言われています。

漁獲量日本一は青森県

公魚の漁獲量日本一は青森県。そのなかでも青森県で一番大きい小川原湖が主な産地です。小川原湖は住所を持つ汽水湖としても有名で、高瀬川から太平洋につながっています。夏は湖水浴客、冬は結氷した湖面で公魚を釣る人たちで賑わいをみせるのだそう。小川原湖で獲れた公魚は脂肪が少なく、さっぱりと食べられるのだとか。

今回は、公魚をご紹介しました。小川原湖は公魚のほかにも、シラウオやシジミ、天然うなぎなどが採れることから「宝湖」と呼ばれているそうですよ!

 

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