「平実檸檬」これなんだ?
ヒント①:和名でヒラミレモンと読みます。
ヒント②:焼き魚にかけて使用することも。
答え:シークヮーサー
答えは「シークヮーサー」でした!平実檸檬は、ミカン科に属した柑橘類のひとつです。シークヮーサーの「シー」は“酸”、「クヮーサー」は“食わせる”で、酸を食べさせるという意味があるのだそう。青い状態のときは酸味が強く、主に焼き魚や肉などにかけて使用したり、香り付けにお酒やお水に入れて使用しています。また黄色く熟していくにつれ甘さが出てくるため、生食でも食べられるほか、搾ってジュースとして飲むことも。
平実檸檬の産地「沖縄県」
沖縄県は平実檸檬の産地。もともと平実檸檬は台湾や沖縄に自生していたと言われ、古くから沖縄県では食べられてきました。また日本においては、2つしかないと言われるミカンの原種のひとつが平実檸檬なのだとか。主な産地は大宜味村、名護市、本部町。そのなかでも大宜味村は県内6割の生産量を占めているのだそう。
200kgのシークヮーサーを収穫しました!
大宜味村は日本一のシークヮーサー生産量をほこる村なのです。
ぜひ覚えておいてください。
テストに出ます。 pic.twitter.com/Ayzznm7pGL
— 大宜味村観光協会/沖縄北部やんばる (@ogimi_kanko) September 30, 2020
今回は、平実檸檬をご紹介しました。平実檸檬を爪楊枝で刺し、ぐりぐりとかき混ぜて腹あたりを押すように果汁を出すと種が出ずに搾れるそうですよ!