現代地方譚
身近なテーマと現代アートで地域の未来を考える。
さまざまなアーティストが高知県須崎市に滞在しながら、地域住民と一緒に創造的な活動をするアートプロジェクト。アーティストたちと交流するうちに住民たちも地域の魅力を再認識するようになり、回を重ねるごとに参加者が増えている。
始めの頃はアーティストの自由な課題意識で創造活動を進めていたが、「アートをきっかけに住民自らが地域の将来像を想像していけるように」と、最近は食や防災など暮らしに身近なテーマを設定。避難所である公園での作品展示や防災植物ワークショップなどを通して、見る人へメッセージを送っている。次回は2020年1月18日〜2月16日に予定。
実行委員長の川鍋 達さんに聞きました!
Q.プロジェクトにはどんな方が参加していますか?
立ち上げはアーティストが中心となりましたが、現在は行政職員、主婦、自営業者などさまざまな人が集い、それぞれの関心や特性に合わせて、美術以外にも音楽、演劇、飲食などの企画を行っています。
❶活動団体名
すさき芸術のまちづくり実行委員会
❷プロジェクト・スタート年
2014年
❸ウェブサイトなど
http://machikado-gallery.com/artist_in_residence
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
40歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
有
EDGE CAMP
ナリワイのタネを見つけて、中山間地域で挑戦を。
地域資源やフィールドを活用して、新たなナリワイやスモールビジネスを始めたいと考える人に向けた、高知市土佐山地区で開催されている学びと実践のプログラム。ナリワイのタネの見つけ方から、自分の特技を生かせる地域資源とのマッチング、ビジネスへの広げ方までをサポート。中山間地域ならではの生き方に挑戦できる。
アシスターの下元祥世さんに聞きました!
Q.プロジェクトにはどんな方が参加していますか?
I・U・Jターンなどの移住者、複数拠点生活者が多く参加しています。やってみながら考え、小さく早く試して、失敗を重ねながら調整して、楽しく結果を追求できる運営メンバーも募集しています。
❶活動団体名
土佐山アカデミー
❷プロジェクト・スタート年
2014年
❸ウェブサイトなど
http://tosayamaacademy.org
❹スタッフ・メンバーの中心年齢層は?
40歳代
❺スタッフ・メンバーの募集
有