株式会社カヤックLiving(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:松原佳代、中島みき、土屋有、以下「カヤックLiving」)は、2020年2月13日、運営する移住スカウトサービス「SMOUT」(スマウト)における地域への移住希望者の登録が1万人を突破したことを発表いたします。サービス利用状況をインフォグラフィックで見せる「SMOUTの軌跡」を公開いたしました。
■移住希望者登録1万人突破企画「SMOUTの軌跡」について
SMOUTは、地域への移住希望者と地域とをマッチングする移住スカウトサービスです。2018年6月4日にサービスを開始いたしました。全国約1700市区町村のうち286の市区町村が利用し、地域への移住希望者1万人以上が登録して地域との関わりを待つサービスへと発展いたしました。「SMOUTの軌跡」では、SMOUTのこれまでの活動とSMOUTの利用状況のデータを公開いたします。
SMOUTの軌跡 https://smout.jp/event/infographics
《「SMOUTの軌跡」で公開するSMOUTのデータ》
・移住希望者のSMOUTへの登録数の推移
・ユーザーの年代、居住地の傾向
・スカウトの返信動向
・参加地域数と募集プロジェクト数
・地方別の募集プロジェクト数
・SMOUTの軌跡
《「SMOUTの軌跡」のポイント》
・SMOUT利用者の70%が20〜30代
・SMOUT利用者の約50%が関東圏に居住
・地域からのスカウトに3日以内に返信する人の割合が73.9%(返信があったものに限り算出)
・地方別利用状況(利用市区町村数)は、中部地方がトップ
※本リリースおよび「SMOUTの軌跡」で公開する数字はすべて2020年1月時点のものです。
■SMOUTについて
カヤックLivingが2018年6月4日にリリースした、移住のためのスカウト型マッチングサービス。いま話題の地域や移住促進に積極的な地域が多数参加しています。地域への移住や仕事に興味をもつ人がSMOUTにプロフィールを登録しておくと、活躍できる地域やライフスタイルに合う地域から声がかかります。一方でSMOUTに参加する地域は、自分たちが求める人や地域の活動をプロジェクトとして掲載し、相性の良さそうな人材と出会うことができます。また「関係人口」に注目が集まる中、移住のみならず、副業や短期滞在のような関わり方を示すプロジェクトも増えています。2020年1月時点で、全国約1700市区町村のうち日本国内286市区町村、海外7都市が参加、募集プロジェクトの数は914となっています。https://smout.jp
【カヤックLivingについて】
「暮らしをつくろう」をビジョンとし、暮らしと住まいのインターネット事業を展開する面白法人カヤックの子会社。2018年6月に移住スカウトサービス「SMOUT」を開始。暮らしの選択肢のひとつとして、地域に関わる暮らしと移住を提案しています。長野県茅野市と共に展開する交換日記による婚活サービス「結日記」、紀伊半島での暮らしの実証実験をおこなった「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」など、地域への多様な関わり方を提案したり、関係人口づくりを目指すプロモーション事業も多数展開。2019年12月には、まちづくりに関わる人を対象とした地域の未来を一緒につくるオンラインサロン「地域資本主義サロン」を開始いたしました。
【カヤックLiving概要】
会社名:株式会社カヤックLiving
所在地:神奈川県鎌倉市御成町11番8号
代表取締役:松原佳代、中島みき、土屋有
設立:2017年9月1日
事業内容:Webを活用した住まいと地域に関する面白クリエイティブ事業
サービス:SuMiKa https://sumika.me 、SMOUT https://smout.jp
URL:https://www.kayac-living.com