MENU

ニュース

幻のとうもろこし? 「秋の “熟成” 京都舞コーン」が満を持して販売開始!

  • URLをコピーしました!

ロックファーム京都株式会社(京都府久世郡久御山町)は、秋の“熟成”京都舞コーンの販売を2021年10月9日よりスタートすると発表しました。

目次

入手困難。京都舞コーンとは?

 (54194)

キャッチーな商品名で、昨年から人気が爆発した「京都舞コーン」。2021年夏の販売はパッケージを一新し、1万本に1本しか収穫できないとされる「京都舞コーンプレミアム」の販売を行うなど、ロックファーム京都の最大の強みである“農家らしからぬ農家”に磨きがかかり、パワーアップして戻ってきました。

いざ販売が開始されると、開店後1時間もしないうちに数千本の京都舞コーンが完売。反響が反響を呼び凄まじい勢いで売れる様子から、何度並びに来ても買えない“幻のとうもろこし”と話題になりました。

 (54196)

開店前から行列ができ、その列は隣の農家さんの畑まで約100m連なっていた。
また、7月に日本テレビの人気番組「満天★青空レストラン」に出演したことで、是非一度口にしてみたいと全国各地からお取り寄せ注文が殺到しました。
 (54198)

モダンな舞妓さんをモチーフにしたインパクト大な商品パッケージ。

夏の衝撃から、秋の確信へ“熟成京都舞コーン”

 (54200)

朝採れの新鮮な京都舞コーンを出荷する。

秋の気候を生かした“熟成”京都舞コーン

秋は夏と比較すると寒暖差が大きく、夏野菜に分類される京都舞コーンは、緩やかに生育が進む。糖度も時間をかけて増していくため、コクのある甘みが生まれます。販売終了後も消費者からは販売終了を惜しむ声が多く寄せられたことをきっかけに、どうにか秋にも京都舞コーンをお届けできないかと考え、10月ごろの販売を目指し植え付けを開始しました。新たな秋の味覚へ切り込もうとする、ロックファーム京都らしい挑戦です。

限られた生産量の中での販売

実は、夏野菜である京都舞コーンを栽培適期からずらして育て成功させることは至難の業。なぜならば、特に秋は台風が多く、背の高い作物は直に影響を受けやすいからです。全国を見ても秋にとうもろこしを栽培する農家が少ない理由はそのためでした。夏に出会った“衝撃の1本”を、秋にもう一度口にして京都舞コーンの魅力を再確認してください。なお、予約方法や販売についての詳細は公式Instagram、LINEにて随時配信されています。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事