六本木で人気のしらす専門店、「土佐しらす食堂二万匹」は、店主の岩本梨沙さんが「しらすが好きすぎて埋もれたい！」という熱い想いのもと高知の観光特使をしながら経営しています。2020年に店舗をオープンさせると、しらすづくしのメニューの妙と多くの食通を唸らせる味、岩本さんのサービスで小さな店舗ながらも愛されてきましたが、コロナ禍でなかなか思うような営業ができない日々が続いていました。お客様からの「自宅でもあのしらすが食べたい！」というラブコールに応えるべく、これまでも好評だった「産地直送・釜揚げしらす」に加えて「しらすのオイル漬け」を開発・WEBで販売することになりました。8月末から発売を開始して、毎週数量限定で手作りしてEC販売している商品。完売が続きご好評いただいています。

「しらすのオイル漬け」は、しらすと、高知を中心としたこだわりの食材を一緒に調理してオイル漬けした商品です。オイルごと低温でゆっくりと火入れをして、ふわふわの状態が保てるよう見極めながら手作りしています。オイルもオリーブオイルや米油などをたっぷりと。「質のいい油は積極的に取り入れていい」が店主の信条です。現在は、プレーン、たらことしらすのアヒージョ、大葉と玉葱、茗荷とらっきょうの甘酢オイル、タイカレー風、チーズとトマト、あおのりの７種類をご用意しています。各商品の味やおすすめの食べ方、語りつくせない思いを、店主が2万文字でしたためました。

ふわふわしらすは高知県安芸(あき)市の安芸漁港で水揚げされたしらす。安芸は全国随一のしらすの漁場で、 2-3cmほどの「小すじ」といわれる高級しらすが獲れる貴重な産地です。しらす漁船は朝日が昇る前に出港し、港から30分ほどの場所で漁をします。鮮度が命のしらすは水揚げ後すぐに氷水で冷やされて漁港すぐ近くの加工場で加工されます。六本木の店には水揚げされた中でも質のいいしらすを選りすぐって直送してもらっているので、ふわふわで旨味が格段に強いのが特徴です。

・商品名：しらすのオイル漬け(プレーン、たらことしらすのアヒージョ、大葉と玉葱、茗荷とらっきょうの甘酢オイル、タイカレー風、チーズとトマト、あおのり)
・内容量：各110g
・賞味期限：製造日から30日(要冷蔵)
・販売価格：3個セット3,300円(税込)
※7種類の中から3種セレクトしたセット販売です
※セットごとに専用箱に梱包して発送します
・送料：別途(地域により異なります。クール便でのお届けとなります)

東京都港区六本木。新国立美術館にほど近い路地にある、「土佐しらす食堂二万匹」は、おいしいもの好き高知好きお酒好きで連日にぎわいます。
・店舗名：土佐しらす食堂二万匹
・電話番号：03-6455-4761
・住所： 〒106-0032
 東京都港区六本木７丁目10−30第2清水ビル 一階
・営業時間: 通常16:30~23:00
・休業日：日、祝、月
・店舗面積：10坪
・席数：11席
※社会状況により営業時間等は変更になる場合があります。

店主プロフィール（写真右）岩本梨沙氏｜ risa iwamoto
高知生まれ高知育ち。高知県観光特使。銀座の繁盛店、銀座ストックで店長兼ソムリエとしてキャリアを積んだあと独立。2019年に土佐しらす食堂二万匹をスタート。

コロナ禍の影響もありなかなか営業ができず、まだまだ先行きの見えない状況下でも、しらすと高知の魅力を伝える活動を止めるわけにはいかない！と商品を開発し、WEBで販売することに。スマイルズは商品のコンセプト開発から並走し、デザイン、パッケージ、ECサイトなど、立ち上げをトータルでサポートしました。

店主のあふれるほどのしらす愛。店主の岩本さんによる「禁断の食べ方」レシピや、土佐しらすへの熱い想いを２万文字でしたためてもらいました。アイディア開発から、高知のしらす漁への取材同行、編集、デザインまで、その熱い想いを届けるためのサポートをしています。

client: 土佐しらす食堂二万匹
Member:
Concept making：野崎 亙, 原田 理恵
Project produce：原田 理恵
Planning：Everybody
Art Director：北山 瑠美
Food Director：葛川 敬, 大久保 奈智子
Web＆Photo Director：本多 里帆
Photographer ：三島 賢志
Writing＆PR：原田 理恵