MENU

ニュース

中学1年生がより良い地元を目指して活動中 瑞浪市へまちづくりプロジェクトを提案

  • URLをコピーしました!

麗澤瑞浪中学・高等学校の中学1年生は瑞浪市から伺った市の現状や課題を踏まえ、「瑞浪市まちづくりプロジェクト」の集大成として、合計20グループのうち、内部選考を通過した4グループがより良い瑞浪市のまちづくりを目指してアイデアを提言します。2021年にスタートした本企画は、2022年の今回で2回目です。今回は初めて行った発表会からさらに進化し、「googleスライド」やオンライン協働学習クラウドシステムの「スクールタクト」を活用するなど、コロナ禍で得たオンライン技術を駆使して発表を行います。

中学校では主体的に物事を判断できるようにすることで、課題の解決に向けて協働的に取り組むスキルを身につけることを目的として週に1度「総合的な学習の時間」を「RISE」と名付け、探究学習に取り組んでいます。

この「RISE」ではエナジード教材(※)を活用しています。探究学習の基礎を学びながら、すべての物事の土台となる「気づく力・発案する力・実現する力」を中学1年生から養うことでより発展的で協働的な探究学習につなげます。

本発表会の指導に携わっている中学1年生学年代表の峰田浩司(みねた こうじ)教諭は
AI・ロボット化が進む現代で人が求められる「気づく力」「発案する力」「実現する力」について学んできました。今回の発表会では、学んだ力を実践するとともに、自分たちでも社会を変えることができることを実感し、これからの社会貢献に向けた第一歩になればと考えています
とコメントしています。
本校では生徒自らの探究心を深め、自分達にできる地域貢献について身近に考えるきっかけとなることを期待しています。また、生徒1人1人が「世界で活躍できる日本人」として、予測不能な未来を楽しんでほしいと願っています。そのためには探究学習の機会を多く取り入れ、生徒にとって刺激となる経験、そして学ぶ機会を豊富に提供する環境を整えることが重要と考えています。
(※)エナジード教材・・・株式会社エナジードが提供している「探究型キャリア教材」
目次

瑞浪市まちづくりプロジェクト発表会

<対象者>
中学1年生 合計61名

<日時>
2022年2月16日(水)13:30~15:00 

<方法>
オンライン型(ウェブ会議システムZoom)

<場所>
麗澤瑞浪中学校コモンホール 

テーマ:「瑞浪市のまちづくりについて」
<来賓>
勝股 清治(かつまた きよはる)氏
明日の稲津を築くまちづくり推進協議会理事長

小木曽 昌弘(こぎそ まさひろ)氏
瑞浪市役所まちづくり推進部長

加藤 博史(かとう ひろし)氏
瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課長

渡辺 裕(わたなべ ゆたか)氏
瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課まちづくり支援係長

中筬 高弘(なかおさ たかひろ)氏
瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課まちづくり支援係

末永 千浩(すえなが ちひろ)氏
株式会社エナジード カスタマーサクセス部

表彰:瑞浪市長賞、明日の稲津を築くまちづくり推進協議会理事長賞、奨励賞

 (82506)

昨年度発表会の様子

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事