2018年8月、「染色した商品をきっかけに地元の魅力を知ってほしい」という思いで、“アップサイクル染色クリエイター”である関将史・裕子ご夫妻が茨城県土浦市にオープンさせた<futashiba248(フタシバ)>は、地元・茨城県の農家から譲り受けた農業廃棄物から染液を作り、染色するファッションブランドです。
染色後の原料や使い古された製品の一部は「堆肥化」するなど循環できるものづくりを行っています。また、オーガニックコットンや和紙など環境負荷の少ない素材を使い、受注生産やジェンダーレスなデザイン・サイズ展開を取り入れることで資源ロスを減らす取り組みも行っています。
期間:3月2日(水)~8日(火)※最終日は午後6時閉場
場所:横浜高島屋3階 ローズパティオ
そのため、<futashiba248>が取り組む農業廃棄物のアップサイクルは、経済的な負担の軽減に繋がるだけでなく、食以外の農作物の新たな魅力を引き出し、大切に育てた農作物が廃棄なく丸ごと活用されることで、生産者のモチベーションにも繋がっているといいます。
“農color”と名付けた、農作物の剪定の際に出る枝や葉などの農業廃棄物を再利用して作り出した染液の色は、天然染料ならではの深みのある色が特徴です。使用する染色原料は、笠間市の栗、小美玉市のブルーベリー、大子町のりんごなど10種類以上と多岐に渡り、すべての作業を手仕事で行うため、一点一点、色味の異なる点も魅力のひとつとなっています。
※<SO PRETTY>…スマホケースブランド<WIT>のパーツづくりの過程で出た端材を装飾したアイテムを展開するブランド。
〇右:トートバッグ…4,730円
〇中央:巾着…5,390円
〇左:トートバッグ…5,060円
〇右:バッグ…24,200円
〇中央:コースター…1,650円
〇左:バッグ…参考商品
販売予定商品
〇シャツ各種(M・L)…28,160円~
〇ワンピース各種(FREE SIZE)…36,960円~
〇パンツ各種(FREE SIZE)…28,380円~
〇バッグ…4,180円~
〇ストール…6,050円~
〇靴下…1,650円~
〇マスク…3,850円
染色原料協力
・大子町:大子漆の木、りんごの木、ナツハゼの実
・小美玉市:ブルーベリーの実
・阿見町:トマトの葉
※すべて税込価格です。
※画像はイメージとなっています。
※数に限りがございますので、売り切れの節はご容赦くださいませ。
※デザインによりサイズ感が異なります。
※染色はすべて手仕事のため、一点一点色味が異なります。
※都合により、会期・内容等が変更・中止になる場合がございます。