MENU

ニュース

『IWAKAN』名古屋のC7C gallery and shopにて展示会とトークイベントを開催

  • URLをコピーしました!
株式会社ニューピースにおいて、多様な「個」のあり方とその意思を祝福し、二元論に囚われない表現を追求するCreative Studio REING(リング)。2021年9月に発売した雑誌『IWAKAN Volume 03|特集 政自』は、ジェンダーと政治と個人の関係性を問い直す1冊。

政治のアンバランスに様々な角度から“違和感”を問いかけています。本誌と連動した展示会を再び名古屋で開催いたします。名古屋市千種区のC7C gallery and shopにて、本誌に登場する作品の映像作品や本誌アザーショット写真などを展示に加え、編集者と書店オーナーを招いたトークイベントを実施します。

目次

IWAKANとは?

 (84990)

2020年10月に創刊。世の中の当たり前に“違和感”を問いかける ことをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌。これまでにジェンダーや性別の当たり前に違和感を投じた創刊号『特集 女男』、愛をとりまく固定観念を問い直した2号『特集 愛情』を発刊した。

3号目となる『特集 政自』は、誰かのリーダーシップを仰ぐのではなく、自らが持つ政治的なパワーを取り戻すアイデアを込めています。政治におけるジェンダーギャップのみならず、法律や制度を決める場所に男女以外のジェンダーや立場をもつ人々が十分に参画できていない現状。

一部の属性の人たちだけで政治を続けた先の未来に、多様な属性を持つ人々の声が政治に反映されない現状に、国会議員のジェンダーギャップが私たちの暮らしを蔑ろにしてきた過去に、いまこの瞬間から向き合う一冊です。

展示会概要

 (84993)

今号の特集コンセプトに共感する国内外のアーティスト、クリエイターたちが作り上げ、誌面を飾ったアートワークの数々がC7C gallery and shop内に掲示されます。一部の作品は購入可能。規範的なジェンダーやセクシュアリティ、バイナリーにとらわれない愛の形、愛のあり方を考える4週間です。同ギャラリーでの実施は2回目。ぜひとも気軽にお立ち寄りください。
【展示会 詳細】
2022年2月26日(土)〜3月27日(日)
13:00〜20:00 *営業日:不定期、休廊日 : 月・木曜日
C7C gallery and shop(〒464-0858愛知県名古屋市千種区千種2-13-21 2F)
http://c7c.jp/
【参加アーティスト】
super-KIKI
小玉智輝
高田冬彦
ハスラーアキラ
山/完全版
Boundary Studies
Marisa Suda
Wally Mak bakumk
Borderless Manifesto
石橋渼沙

トークイベント概要

3月26日(土) には、IWAKAN編集部員と書店オーナーたちによるトークイベントを開催。「クリエイティビティはどんな力を持っている?」をテーマに、私たちの日常生活や政治活動においてクリエイティビティがどんな影響を及ぼすことができるのか否かについて考えます。編集部員の対談相手には、C7C gallery and shop店主の伊藤嘉久さん、同じく名古屋市内で書店を営むTOUTEN BOOKSTORE店主の古賀詩穂子さんをお招きします。
【IWAKAN】記念トークイベント「クリエイティビティはどんな力を持っている?」
日時:2022年3月26日(土) 19:00〜(21:00終了予定)
参加費:1,000円
お申し込み方法 /詳細:定員あり、要予約、以下のメールアドレスまでお申し込みください
予約用メールアドレス:c7c@cmbmc.com

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事