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【第2弾 販売決定】【横浜高島屋】販売期限切れのパンで野菜を栽培!“循環型のパン”「ぱんクル」

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横浜高島屋Foodies’ Port2<ベーカリースクエア>内、「KANAGAWA BAKERs’ DOCK」では、6月28日(火)までの期間、販売期限切れのパンを堆肥に活用して育てた野菜を使ったパン「ぱんクル(ぱん+リサイクル)」を販売します。

目次

販売切れのパンで野菜を栽培

栽培した野菜を使ったパンで循環を生み出す試みです。(ソトコトオンライン編集部)
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<ベーカリースクエア>では、2021年3月のオープン以来、国内でも有数の規模を誇るベーカリーコーナーとして、1日10,000個以上のパンを販売する中で、閉店後のパンの冷凍販売や、賞味期限間近のパンを使った発泡酒の販売など、パン業界の課題でもある“食品ロス”問題にも取り組んでいます。

さらにオープン以降、販売期限切れのパンを定期的に山梨県北杜市の農場(化粧品、健康食品、食品の研究開発・製造・販売を行う株式会社株式会社アルソア慧央グループが運営する「アルソアレインボーファーム」)に送り、酵母と納豆菌など土づくりに良い菌を加え、菌の力で発酵させることで堆肥化。

廃棄処分を避けられなかった販売期限切れのパンを堆肥の原料の一部として再利用する取り組みも行っており、昨年10月には、第一弾として、「かぼちゃ」、「サツマイモ」を収穫。3ブランド4商品を販売し、ご好評をいただきました。

そして今回、「ぱんクル」の第二弾として、この堆肥を使った良質な土壌で耕作した「春菊」、「キャベツ」、「スイスチャード」を収穫し、地元・神奈川県内のベーカリー3社の協力のもと商品化、環境に配慮した“循環型のパン”の販売を行います。
※次回の収穫は2022年秋頃を予定しています。

販売商品

<トレフール>(横浜市・港南区)
安心と美味しさにこだわり、長期熟成による風味豊かなパンが評判の<トレフール>。
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新じゃがと春菊のジェノベーゼ…279円
春菊の葉で作ったジェノベーゼ。茎を取り除くことで苦みやクセは少なく風味だけを残しています。
 (111990)

キャベツとアンチョビのクロックムッシュ…305円
キャベツのシャキシャキ感とアンチョビの塩味が絶妙。表面だけでなく中にも具をサンドしているので食べ応えも抜群です。
【入荷予定日】
6月15日(水)、16日(木)、17日(金)、18日(土)、19日(日)、22日(水)、23日(木)、24日(金)、25日(土) ※各日午後2時頃納品予定
<ローゼンボア>(横浜市・神奈川区)
1937年創業の歴史あるベーカリーショップ<ローゼンボア>は、店内に設置の溶岩窯でしっとりと焼きあげたパンが人気のお店です。
 (111995)

春菊とベーコンのスティック…457円
熟成させたベーコンをフランスパンの生地とエダムチーズで巻き込み、カリカリに焼きあげました。
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スイスチャードで包んだキーマカレー マラサダ風…381円
スイスチャードを練り込んだ生ドーナツ生地で風味豊かなキーマカレーを包みこみました。
 (112000)

照焼きチキンとキャベツのタルティーヌ…381円
トマトソースを塗ったフランスパンに照り焼きチキン、とろとろチーズをトッピングしました。
【入荷予定日】
※日曜日を除く各日午前10時頃納品予定
<パーネディトゥッティ>(横浜市・保土ヶ谷区)
イタリア語で“みんなのパン”を意味する<パーネディトゥッティ>。国産小麦と天然酵母で作った体にやさしい商品を扱っています。
 (112004)

(写真左から)
春菊とくるみのフォカッチャ…377円
春菊の香りを感じるように生地にも春菊を練り込み、くるみで香ばしさを出しました。

スイスチャードとクランベリーのフォカッチャ…377円

目を引くカラフルなスイスチャードと赤いクランベリーの甘さが引き立つフォカッチャです。

ザワークラウトのフォカッチャ…377円

自家製ザワークラウトの発酵した自然の酸味にソーセージがアクセントになっています。
【入荷予定日】
6月15日(水)、17日(金)、18日(土)、21日(火)、22日(水)、24日(金)、25日(土)、28日(火)
※各日午後2時納品予定

いずれも地下1階<ベーカリースクエア>で販売

【ベーカリースクエア概要】
約400㎡の売場に、地元・横浜や都内でも人気のベーカリーをはじめとする約40ブランド・500種類以上のパンを取り揃える国内でも有数の規模を誇るパンコーナー。イートインスペースも併設しており、出来立ての味もお楽しみいただけます。
【KANAGAWA BAKERs’ DOCKについて】
パン職人とパン好きのお客様をつなぐ地元・横浜に本社を構える株式会社ハットコネクトと横浜高島屋が共同で開発した、神奈川県下のパンを集めた編集型ショップ。毎日ご来店されるお客様にもご満足いただけるよう、約30のブランドの商品が日替わりで登場、約200種類の商品が店頭に並びます。

「世の中に知ってもらう機会がない」、「後継者がいない」などの理由で廃業せざるをえないお店も数多く存在する中、地元のパン職人に対して販売機会を創出すること、パン業界の未来を切り拓くことを目的にオープンした編集型ショップです。

この情報のまとめ

・横浜高島屋での取り組み
・販売切れのパンで野菜を栽培
・その野菜を使ったパンを製造

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