主にキッチン用品の製造・販売を行うKULASIFULは、「梅雨の戻り」で生乾きに困っている人の割合を調査。その結果、98%の方が「困っている」とわかりました。
目次
生乾きの予防術はこれだ
1.洗濯時に重曹などのアルカリ性物質を混ぜる
2.酸素系漂白剤を使う
3.脱水後はすばやく干す
2.酸素系漂白剤を使う
3.脱水後はすばやく干す
【調査概要】
・調査機関:shufti(クラウドソーシングサイト)
・調査方法:100名にアンケートを取り、回答率から結果を算出
・調査機関:shufti(クラウドソーシングサイト)
・調査方法:100名にアンケートを取り、回答率から結果を算出
■「生乾き臭に困る」98%と多数。「戻り梅雨」にも快適な生活を送ってもらいたい
KULASIFULの独自調査において、普段洗濯をする100人のうち、98名が「困る」と回答。特に、戻り梅雨で連日雨天のこれからの時期には、より一層、生乾き臭に困るという方が増えることが予想されます。この状況下、早期に問題を解消するために、生乾き臭予防術を公開。
■予防術① 洗濯時に重曹などのアルカリ性物質を混ぜる
重曹などのアルカリ性物質は、生乾き臭を消すのに有効。いつも使っている洗剤に加えるだけでもある程度の消臭・殺菌効果があります。重曹を使用する場合、分量は35~40℃程度のお湯10リットルに対して大さじ1杯。洗濯前に洗濯物を20~30分つけ置きしておくと、より効果的です。
重曹はpH8.5(弱アルカリ性)なのに対し、ホタテ貝殻から作られたホタテパウダーはpH12(強アルカリ性)なので、同様の使い方でより高い消臭・殺菌効果が得られます。また、刺激性も低く肌にも優しいので、衣類にも安心して使用可能です。
重曹はpH8.5(弱アルカリ性)なのに対し、ホタテ貝殻から作られたホタテパウダーはpH12(強アルカリ性)なので、同様の使い方でより高い消臭・殺菌効果が得られます。また、刺激性も低く肌にも優しいので、衣類にも安心して使用可能です。
【ホタテパウダー の詳細ページ】
https://kulasiful.com/blogs/shellcy/introduction
■予防術② 酸素系漂白剤を使う
生乾きの原因となる雑菌を除菌することで、生乾き臭の発生を防げます。おすすめなのが「酸素系漂白剤」。酸素系漂白剤でつけ置きした後に洗えば、生乾きの嫌な臭いの対策になります。
「部屋干し用洗剤」に酸素系漂白剤が含まれているか、買うときにチェックしてみてみましょう。ただし、塩素系の漂白剤は漂白力が強いので、色がついた衣類には使わないように気をつけてください。
「部屋干し用洗剤」に酸素系漂白剤が含まれているか、買うときにチェックしてみてみましょう。ただし、塩素系の漂白剤は漂白力が強いので、色がついた衣類には使わないように気をつけてください。
■予防術③ 脱水後はすばやく干す
脱水後は洗濯物を素早く干すことで、生乾き臭のもととなる雑菌繁殖を抑えられます。洗濯後は、素早く干すことを意識しましょう。
より確実に雑菌対策するためには干し方も大切。できる限り洗濯物の表面積が外気に触れるように干すことがポイントです。ハンガーもできるだけ太めのハンガーを使うようにすると、中の部分も風通しがよくなり、速く乾きます。
より確実に雑菌対策するためには干し方も大切。できる限り洗濯物の表面積が外気に触れるように干すことがポイントです。ハンガーもできるだけ太めのハンガーを使うようにすると、中の部分も風通しがよくなり、速く乾きます。