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【10 周年記念企画も】都市文化の祭典「やっとかめ文化祭」、70以上のプログラム公開。

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やっとかめ文化祭実行委員会は、まちを舞台に、長い歴史の中で育まれてきた名古屋の文化と出会う都市文化の祭典「やっとかめ文化祭」を開催。2013年よりスタートし、今年で10周年を迎えます。

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身近なまちなかで伝統芸能と出会える「芸どころまちなか披露」、多彩な伝統芸能の舞台公演「芸どころ名古屋舞台(3公演)」、まちを教科書に学ぶ「まちなか寺子屋(19講座)」、なごや好きのガイドさんと一緒にめぐる「まち歩きなごや(39コース)」など、約70のプログラムが目白押し。チケット・参加お申込みは、「芸どころ名古屋舞台」は9/7(木)9:00から、それ以外は9/15(木)12:00から開始します。
目次

プログラム例

名古屋を知る・見つめ直す
目をこらせば、まちかどや路地裏にも過去と現在を結び、未来へと続く物語が見つかります。名古屋のたくさんの物語と出会い、身近なまちを見つめ直しましょう。
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レトロな看板の文字をみつけよう!書いてみよう!のらもじ in 円頓寺(まちなか寺子屋)​
古い看板から味のある文字を発見、フォント化し配布する「のらもじ発見プロジェクト」。今回のワークショップでは、円頓寺の商店街を散策しつつ、看板の文字=のらもじから、昭和から令和への町の変化を探ります。

日時:11/3(木・祝) 13:00~
場所:なごのキャンパス Meeting room A
料金:1,500円(缶バッジ制作費を含む)
講師:下浜臨太郎(のらもじ発見プロジェクト)さん
https://yattokame.jp/2022/terakoya/3551.html

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熱田社の尾張氏・藤原氏の生存戦略(まちなか寺子屋)
熱田神宮の長・熱田大宮司は、古代豪族・尾張氏が代々務めてきました。しかし平安時代後期、尾張氏は京の貴族の庶流である藤原氏に熱田大宮司職を譲ります。大宮司職相伝の背景、両氏が担った役割、上皇や源頼朝ら権力者との関係づくりなど、氏族たちの「生き抜く術」を紹介します。

日時:11/3(木・祝) 13:00~
場所:熱田文化小劇場 練習室
料金:1,000円
講師:青山幹哉(南山大学人文学部 教授)さん
https://yattokame.jp/2022/terakoya/3525.html

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お堀電車」と呼ばれた伝説の電車・旧外濠線沿いを歩く(まち歩きなごや)
約70年前に名古屋―瀬戸間で「お堀の中を走る電車」が走っていたことをご存知ですか? 明治44年(1911)の開通から昭和51年(1976年)の廃線まで多くの人に親しまれたお堀電車。その痕跡を、当時の写真と現代の姿を比較しながらたどります。

日時:10/22(土) 10:00~
集合:景雲橋小園
参加費:1,000円
ガイド: 山田司さん https://yattokame.jp/2022/machiaruki/3393.html

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名古屋はロケ地の「宝庫」!~市役所・官庁街を歩こう~(まち歩きなごや)
名古屋のまちで多くの映画が撮影されていることはご存知ですか?名古屋で映画やテレビドラマなどのロケーション撮影を支援する機関「なごや・ロケーション・ナビ」でフィルムコミッショナーとして活躍する三宅さんと一緒に、映画ロケ地としての魅力が詰まった名古屋のまちを歩きます。

日時:11/13(土) 10:00~
集合:地下鉄名城線「市役所」駅 南改札口前
参加費:1,000円
ガイド:三宅友里さん
https://yattokame.jp/2022/machiaruki/3473.html

伝統芸能・文化と出会う
江戸時代、尾張徳川家のもと狂言をはじめとする多彩な芸能が育まれた名古屋には、いまも文化の土壌が豊かに広がり、思いがけない表情との出会いがあふれています。舞台で演じられる伝統芸能、お座敷で受け継がれる技芸など、お楽しみください。
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語りで紡ぐ茶のココロ(芸どころ名古屋舞台)​
茶道にまつわる古典落語「井戸の茶碗」をはじめ、お茶や利休から派生した講談、新作の浪曲、また講談や浪曲の源流である節談説教をお贈りします。日本の語りをたっぷりとご堪能ください。

日時:11/6(日) 14:00(開場13:00)
場所:西文化小劇場
料金:一般 3,000円
   学生 1,500円(全指定席)
https://yattokame.jp/2022/nagoyabutai/3951.html

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お座敷ライブ(芸どころまちなか披露)
名古屋が誇る名料亭で、心づくしのお料理とおもてなしに舌鼓。名妓連からは芸舞妓が舞踊などのお座敷芸を披露するほか、お客様とご一緒にお座敷遊びに興じて。やっとかめ文化祭でしか味わえない特別企画です。

日時:10/23(日) 17:30~
場所:志ら玉
出演:桃太郎・ひと美・金丸(名妓連組合)
料金:14,000円
など、他料亭にて2プログラム実施 https://yattokame.jp/2022/hirou/149.html

10周年記念企画

「まちなか寺子屋」では、この10年の間に、名古屋の文化・歴史・伝統をあらゆる側面から見つめ直し、“まだ知らない名古屋”と出逢うことのできる講座を数多く作り上げてきました。やっとかめ文化祭が次の10年に向けて、繋ぎたいテーマを深堀りしてお届けします。
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堤監督の名古屋学とブラツツミ千種区
名古屋市出身の堤監督。自らの作品の根本には、18歳まで過ごした名古屋の街の影響が色濃く残っていると言います。堤監督が考える“名古屋学”についてのトークを聞いた後は、覚王山から出身地である本山近辺を、堤監督に案内してもらう「ブラツツミ」企画です。

日時:11/6(日) 14:00~
場所:Chocolat覚王山 花壇
料金:2,500円(喫茶代含む)
講師:堤幸彦(映画監督)さん https://yattokame.jp/2022/tenyear_terakoya/4192.html

文化祭を気軽に楽しむ ※やっとかめ文化祭の期間中、事前申込みなしで楽しめるプログラム

やっとかめ文化祭は、事前申込有り・有料のプログラム以外に、まちの文化を楽しめる「和菓子めぐり」、伝統芸能と間近で出会える「芸どころまちなか披露」の辻狂言など、事前申込なしで気軽に楽しめるプログラムも多数。
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やっとかめぐり〜未来に伝えたい名古屋の和菓子〜
10周年を迎えるやっとかめ文化祭。この節目にあらためて名古屋の和菓子の魅力をご紹介したいと思います。そこで10年先も味わっていたいという想いをこめて、「未来に伝えたい名古屋の和菓子」をテーマに、文筆家の甲斐みのりさんが、和菓子に込められたいろんな“未来”を探します。「未来に伝えたい名古屋の和菓子」のパンフレットを手に、名古屋が誇る和菓子をめぐる旅に出掛けませんか?
期間:10/22(土)~ 11/13(日)
参加店舗:24店舗
名古屋和菓子めぐり人| 甲斐みのり
https://yattokame.jp/2022/yattokameguri/865.html
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辻狂言(芸どころまちなか披露)
狂言は、600年以上も昔、室町時代初期に誕生した、庶民の日常生活を明るく描いたセリフが中心の喜劇です。今も昔も変わらない人間の姿が描かれ、ほっこり大らかな笑いを届けます。ステージ上で繰り広げられる、セリフ、演技の数々。時を超えて、現代に紡がれる街角の物語をご堪能ください!(観覧無料)

日時・場所:10/22(土) 14:20 ~ アスナル金山 明日なるステージ
      10/29(土) 14:10 ~ ナディアパーク 北東玄関
      11/ 6 (日) 14:10 ~ イオンモール熱田
       11/ 13(日) 14:10~ 名古屋城 二之丸広場(※)

※名古屋城の観覧料が別途必要。
※雨天時は、愛知学院大学名城公園キャンパス・アガルスホールで実施予定

注意事項

新型コロナウイルス感染拡大の状況等により、日程、会場、講師等が中止・変更となる場合があります。最新情報は、事務局へ確認いただくか、公式webサイトのニュース一覧をご覧ください。
【やっとかめ文化祭とは】
公式ホームページ:https://yattokame.jp
2013年よりスタートし、今年で10年目を迎える「やっとかめ文化祭」は、長い歴史の中で育まれてきた名古屋の文化や物語と出会う都市文化の祭典。名古屋市内各所を会場に、狂言のストリートライブ「辻狂言」、有名料亭での「お座敷ライブ」、街を教科書に学ぶ「まちなか寺子屋」、なごや好きのガイドさんと一緒にめぐる「まち歩きなごや」など、70を超える多彩なプログラムを開催。尾張徳川家のもとで優れた伝統文化を育み、「歴史」と「文化」が息づく都市を「やっとかめ文化祭」を通じて、感じてみてはいかがでしょうか。

「やっとかめ文化祭2022」

開催日程:10月22日(土)〜11月13日(日)
主催:やっとかめ文化祭実行委員会
構成団体:名古屋市(文化芸術推進課、観光推進室、歴史まちづくり推進室、文化財保護室)、(公財)名古屋市文化振興事業団、(公財)名古屋観光コンベンションビューロー、(公財)名古屋まちづくり公社、中日新聞社、名古屋観光ブランド協会、特定非営利活動法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク
後援:名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部経済同友会
助成:文化庁、一般財団法人地域創造

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