環境にも洗い物にもやさしい、紙製たわし。2022年度 グッドデザイン賞も受賞

環境にも洗い物にもやさしい、紙製たわし。2022年度 グッドデザイン賞も受賞

2022.11.03

グラフィック・パッケージング・インターナショナル株式会社は、産学連携の共同研究を通じて創出された「紙たわし」販売しています。「紙たわし」は公益財団法人日本デザイン振興会主催「2022年度 グッドデザイン賞」も受賞しました。

近年、世界的な社会課題としてCO2排出による地球温暖化や、プラスチックごみなどの環境問題に関心が集まっています。当社でもサステナブルな社会の実現を目指し、自社製原紙を活用できる新たな商品のアイデアを模索していました。

そんな折に多摩美術大学と産学連携の共同研究を行う機会を得ました。自社製アクアコート原紙の耐水性の高さを生かし、水を使う場面で使える商品を検討した結果、学生の創造豊かな発想からイノベーティブなアイデアが生まれました。その作品の一つが「紙たわし」です。

開発にあたっては、調理器具や野菜の洗浄に加え、さまざまな道具の手入れや掃除など幅広い用途で使用できるたわしを目指しました。

また商品化にあたっては、学生の自由な発想を生かしつつ、経験の長い町工場の職人と連携しました。さらに社会貢献の一環として、障害者施設の利用者にセットアップ作業を依頼することで、インクルーシブな連携による新たなものづくりの形を実現しています。

水に強い 紙たわし

【グッドデザイン賞の審査員コメント】
・紙は水に弱い。紙は平面。紙はすぐ破れる。そんな常識をことごとく乗り越えた便利で楽しいプロダクトである。特にアウトドアシーンでは、省スペースで荷物にならずストックが効くことや、使用後に濡れたまま持ち帰らず廃棄できるなど、活躍が予想できる。
・使用感も良い。鉄網や鋳物などラフな肌面ではひっかかりが起こりにくく、素材への安心感もあってか、力を入れて洗うことができそうだ。
・シートの大きさや切れ込みのパターン、立体への組み立てなど、幾度となく試作と検証を重ねたであろうことは想像に難くない。多彩なグラフィックスによるポテンシャルも高く、組み立て後のコロリとしたフォルムも好感度が高かった。

グラフィック・パッケージング・インターナショナルとは

GPIの本社は、米国アトランタに位置する米国大手製紙メーカーであり、今朝のコーヒーを入れる紙コップ、先週末に楽しんだクラフトビールのボトルを運ぶバスケット、昨夜のグルメ料理を温める電子レンジトレイ等を製造する紙パッケージの大手メーカーでもあります。

日本市場においては、スーパーなどでよく見かけるビール飲料等の6缶パック(通称マルチパック)の板紙を供給しています。このマルチパックの板紙は、耐水性・強度のあるAquaKote(アクアコート)という特殊な紙です。このパッケージ市場のリーディングカンパニーとして、関係企業のみなさまと共に事業拡大を進めて参りました。

また私たちは現代社会において、企業も持続可能性(サステナビリティ)を追求することが大変重要だと考えています。地球温暖化防止をはじめ、持続可能な将来のために環境保全はパッケージ業界にとっても重要な課題です。  

【取扱店舗(予定)】
■店舗名:GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA
住所:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号KITTE丸の内3階
販売期間:2022年11月25日(金)~2023年1月18日(水)

■店舗名:東急ハンズ京都(四条通) ※ポップアップストア内
住所:京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町27番地大丸京都店周辺店舗
販売期間:2022年11月17日(木)〜 22日(火)予定

▼製品紹介ページ
https://scrubber.graphicpkg.jp/