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広島県尾道市瀬戸田町、しおまち商店街の未来を描く。「しおまちとワークショップ2020」開催です。

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 せとうちDMO(※1)を構成する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションは、尾道市、地元団体、地域内外の事業者等と共に、広島県尾道市瀬戸田町しおまち商店街を中心とした瀬戸田町地域の活性化に向けたワークショップを開催します。
 しおまちとワークショップについては、昨年(2019)度の初開催(※2)に続き、今回第二弾を開催することになりました。
 昨年のワークショップで決定した、しおまち商店街のビジョン「住みたい街、しおまち。レモンとアートと人情と」を景観デザインとして表現をしていくワークショップを開催するとともに、瀬戸田地域での事業展開を検討している地域内外の企業や、空き物件を活用して起業を考えている方を専用サイトにて募集します。

※ワークショップについては、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、十分な対策を講じるとともに、一部リモートを組み合わせて3密を回避した形での開催を想定しております。

 これまでの取り組み、今後の取り組みの効果を確実に地域経済に波及させることで、せとうちDMOが掲げる目標の1つである「地域が潤い、輝かしい未来に向けて住民の間に誇りと希望が満ちている」地域づくりを目指しています。

1.対象エリアと概要
(1)対象エリア

瀬戸内しまなみ海道のほぼ中間に位置する生口島・瀬戸田の「しおまち商店街」を中心とした瀬戸田町地域

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(2)瀬戸田・しおまち商店街の概要
 世界有数のサイクリングロード、瀬戸内しまなみ海道のほぼ中間地点に位置し、瀬戸田港(尾道-瀬戸田航路、三原-瀬戸田航路)から至近距離にあるため、サイクリング・クルージングのどちらの移動手段でも大変便利な場所です。また、平山郁夫美術館、瀬戸田サンセットビーチ、耕三寺博物館(国重要文化財)、向上寺(国宝)、レモン(生産量日本一)等など多様な資源に恵まれた地域です。
 しおまち商店街は、港から伸びる約600mのエリアに飲食店、小売店、宿泊施設などの店舗が集まって構成されています。高齢化や人口減少等により、空き店舗や空き家が多く、その利活用が課題になっている一方で、新たな創業者やイベント実施など、活性化 に向けた動きも始まっています。
2.ワークショップの概要
 2020年6月5日から参加者の募集を開始しています。概要・応募方法については、しおまちとワークショップ専用サイトをご覧下さい。(https://shiomachi.jp/)
〔▼募集サイトイメージ▼〕

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〔参考1〕 昨年(2019)度ワークショップの開催風景※2に該当
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〔参考2〕 しおまち商店街のポテンシャル(交通アクセス)

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〔参考3〕 瀬戸田町の代表的な観光資源

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※1 せとうちDMO…官民が参画する一般社団法人せとうち観光推進機構と金融機関・域内外の民間企業が参画する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションで構成。DMOはDestination Marketing/Management Organizationの略。観光需要の創出と商品やサービスの供給体制の強化を行いながら、多様な関係者とともに持続可能な観光地域づくりを推進しています。

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