避暑地だけではない軽井沢の魅力を発信! 屋外写真展に参加できる「軽井沢フォトフェスト」が4月1日より開催。

避暑地だけではない軽井沢の魅力を発信! 屋外写真展に参加できる「軽井沢フォトフェスト」が4月1日より開催。

2023.01.29

美術館やレストラン、ショッピングモールなど都会的な施設もありながら、浅間山を望む自然豊かな環境もあり、避暑地や観光地として人気のある軽井沢町。また標高約1000mに位置するため空気が澄んで光が美しく、日常の何気ないシーンにも魅力があると、多くのアーティストたちがアトリエを構える場所としても知られています。

そんな軽井沢のさまざまある魅力を写真で発信したいという思いで、2023年4月1日(土)~5月14日(日)に開催されることになったのが「軽井沢フォトフェスト」。軽井沢観光協会が主催し、地元の写真家たちが主体となって運営をしています。

ここでは今年初めて開催される「軽井沢フォトフェスト」の魅力についてご紹介します!

誰でも無料で応募が可能。美しい風景をバックに展示される屋外写真展。

展示会場のひとつ矢ケ崎公園 ©2022 Naoko Kusumi

「軽井沢フォトフェスト」のメインイベントは、250作品もの写真が展示される屋外写真展。『追分公園』、『矢ケ崎公園』、『湯川ふるさと公園』など軽井沢エリアの数カ所で作品が展示されます。ジャンルを問わず、軽井沢町内で撮影された写真なら無料で応募が可能。GWを挟む春の軽井沢で、多くの人に写真を見てもらえるチャンスです。

応募された作品から1次審査を通過した250作品が展示され、そのなかからグランプリをはじめとする様々な賞を選出。グランプリには副賞としてFUJIFILM X100Vが贈呈されます。応募締め切りは2月7日(火)まで。
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応募概要はコチラから!【応募締切:2023年2月7日(火)】
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審査員は東京都写真美術館の学芸員など専門家が参加。

応募作品は、写真のプロが審査。美術館やアートギャラリーのキュレーターのほか、写真家や大学の講師、編集者などが選出します。ふだん趣味で撮っている写真や旅行で気軽に撮ってSNSにアップした写真などが、専門家に評価されるかもしれません!

審査員(敬称略)
青山国雄(富士フイルム株式会社 イメージングソリューション事業部 マネージャー)
柿島貴志(ギャラリーPOETIC SCAPEオーナー/ギャラリーディレクター)
片岡英子(「ニューズウィーク日本版」フォト・ディレクター)
塩澤一洋(写真家/成蹊大学法学部教授、多摩美術大学、政策研究大学院大学 非常勤講師)
シンヤ B(写真家/テンプル大学美術部教授/アーティスト/ドラマトゥルク)
山田裕理(東京都写真美術館  学芸員) 
遠山勉(弁理士/写真家/KFF 実行委員会委員長)
野辺地ジョージ(写真家/KFF監督/Nobechi Creative代表)
 

開催前から会期中までイベントが盛りだくさん!

会期中はマルシェやキッチンカーも。

お楽しみは会期中だけではありません。開催前から写真にまつわるワークショップやイベントが盛りだくさん。地元の写真家が軽井沢を案内するフォトウォークや、審査員の写真の専門家によるレクチャーなど写真を学べる機会がたくさんあります。

また、写真のお祭り「軽井沢フォトフェスト」の会期中は、マルシェやキッチンカーも出店の予定。おいしい食べ物や飲み物を片手に作品展を見られるのは、屋外のフォトフェストならでは。みんなで写真について対話の出来る機会です!

11月に開催された「フォトウォーク 軽井沢バスでぶらり旅」。

「軽井沢フォトフェスト」実行委員からのメッセージ。

「私は2年前に軽井沢に移住してきました。なぜ軽井沢を選んだのかと言えば、私は世界を4周して様々な場所で撮影してきましたが、中でもこの軽井沢には素晴らしい要素がそろっていたからです。美術館やレストランなどが充実しているという魅力もありますが、写真家として選んだ理由は3つあります。まず一つは、光です。標高1000mにあるからこその光。ここにはあらゆるものを美しく照らし出す、都会とは違う光があります。次に、明確に移り変わる季節。春夏秋冬、それぞれはっきりとした季節が感じられて、その時々の写真を撮ることができます。最後に、一番素晴らしいと感じるのは、日常生活です。都会では体験できない、間と空気があります。毎日カメラを持って出かけますが、まるで映画のモンタージュを見ているようなシーンに出会います。軽井沢は写真家や様々な芸術家にとって特別な場所。心の余裕を持てるからこそ、新たな考え方ができるようになるのです。軽井沢を好きな方は世界中にいます。ぜひ作品をご応募ください」

「軽井沢に拠点を持って25年たちました。10数年前から写真が好きで、写真を通じて軽井沢に貢献できないかと考えるようになりました。2016年には軽井沢写真部を作り、現在1014名(2022.10月現在)ほどの方に参加いただいて軽井沢で撮影した写真を発信しています。2年前に野辺地さんが軽井沢にいらっしゃることになり、世界各地で写真のイベントやワークショップをサポートしてきた野辺地さんと伴走して「軽井沢フォトフェスト」をスタートすることができました。会期中はマルシェやキッチンカーなども出店して写真のお祭りにしたいと考えていますが、単にお祭りだけでなく、軽井沢の地元の方々が活躍する場であり、ゆくゆくは様々な若手の写真家が世界に羽ばたいていけるようなフェスティバルにしていきたいと考えています。いろんな感動が味わえるワークショップなど、学べる機会も作っていきたいと思いますのでご期待ください」

<ジャンルを問わずに応募が可能。こんな作品も!>

©2022 George Nobechi
©2022 George Nobechi
©2022 George Nobechi

開催概要
軽井沢フォトフェスト
KARUIZAWA FOTO FEST(KFF)
会期:2023年4月1日(土)~5月14日(日)
場所:軽井沢エリア
入場:無料
作品募集:2023年2月7日23時59分(日本時間)まで
応募:無料
応募先:https://www.karuizawafotofest.jp/submit
主催:軽井沢観光協会
主管:NOBECHICREATIVE
企画:「軽井沢フォトフェスト」実行委員会
協賛:FUJIFILM
協力:軽井沢トラベル&コンサルティング、旧軽井沢 ホテル音羽ノ森、DxO、ロカユニバーサルデザイン株式会社ほか
公式サイト:https://www.karuizawafotofest.jp

text by Nahoko Ando