秋田県横手市への観光ツアー企画「夜の横手市増田まんが美術館で味わう秋田の伝統食」を、2023年2月12日(日)〜13日(月)の2日間、「横手市増田まんが美術館」を主会場に開催します。
この度、当機構では、秋田県横手市出身の漫画家である矢口 高雄先生の代表作、連載開始から今年で50周年を迎える「釣りキチ三平」から着想した観光プロモーション企画「夜の横手市増田まんが美術館で味わう秋田の伝統食」を開催します。本ツアーは、矢口先生がマンガで描いた「ふるさと秋田のあたたかさを感じる情景や自然の中での日常を『食』から」をコンセプトに、三種類のコンテンツで展開いたします。
※1|DMOとは、Destination(行き先)Management(管理)Organization(組織)の略称です。
【1】日本初の漫画ミュージアム!「増田まんが美術館」でのスペシャルナイトツアー
今回のツアーでは、 45万枚以上という日本一の原画収蔵数を誇る本館の館長自らがガイドを務める貸し切りナイトツアーを、2夜限定の特別企画としてご用意。初代名誉館長を務められた矢口先生が本館や作品に込めた思いや、印刷では表現できない原画が持つ緻密さ・美しさを体感いただけるコンテンツとして開催します。
※2|2021年度:年間来場者数:87,300人
【2】今最注目!世界を股に掛ける中東 篤志シェフ監修による「秋田伝統食」を堪能
中東シェフは、丹波篠山の食文化の魅力を発信する食事会の監修や若狭の食文化を感じるオーベルジュの監修など、その土地の食材や特徴を活かしたメニュー開発を得意としています。今回、中東シェフ監修のもと、秋田の豊かな自然が育んだ食材を活用した「伝統食の盛り合わせ」から「お菓子」まで幅広いラインナップのメニューをご提供します。
※写真はイメージカットであり、当日提供するメニューではありません。
監修者プロフィール
京都市出身。代々料亭を営んでいる家系に生まれる。
12歳の頃から、父のもとで料理を学び始めるが、高校卒業後、バス・フィッシングのプロを目指すため、アメリカへ移住。23歳になる頃、料理一家で育ったという自分自身のバックグラウンドを意識し始め、料理の道への復帰を決意。ニューヨークにある精進料理店で副料理長兼GMを務める。日本で育まれる飲食文化の海外発信に専念する為、29歳でカリナリーディレクター(Culinary Director)としてOne Rice One Soup Inc.を設立。現在はニューヨークと京都を拠点に日本食のイベント企画や飲食店のプロデュース、運営、食からの地域創生事業などを手がけており、一般社団法人3000の代表理事も務める。
【3】”蔵の町”を巡る「増田の町並みガイド付きツアー」
ツアー当日は、当地域の建造物の特徴を紹介・案内する「蔵の駅(旧石平金物店)」、明治中期の建築家屋とされ市内唯一の木造3階建「旧石田理吉家」などを巡る予定です。矢口先生の漫画に登場するような豊かな自然の中での暮らし、川や山に支えられ発展した増田の歴史に触れながら同エリアの魅力をお伝えします。
「夜の横手市増田まんが美術館で味わう秋田の伝統食」イベント実施概要
・ツアー催行日:2023年2月12日(日)〜13日(月)
・募集人数:100名
・事業企画:横手市/一般社団法人横手市観光推進機構
・事業後援:一般財団法人横手市増田まんが美術財団/一般社団法人増田町観光協会
・旅行企画・実施:株式会社JTB秋田支店
・ツアー詳細:https://onl.bz/6LwzACp
※ツアー概要、料金、お申し込み方法などの詳細は記載URLよりご確認ください。