沖縄県石垣島産アグー豚の自社ブランド豚「南ぬ豚(ぱいぬぶた)」を100%使用した「南ぬ豚 網脂ハンバーグ」から、沖縄県産の「島とうがらし」および「島こしょう(ピパーツ)」を使用した新商品2品を、1月23日よりお土産店や自社ECサイトにて販売開始します。
南ぬ豚(ぱいぬぶた)とは?
父親が純血アグー種、母豚に西洋豚をもつアグー豚(F1種)は幸福牧場で生まれ、石垣島パイナップルの搾り粕とふすまを混ぜた自社オリジナルの発酵飼料を食べて大自然の石垣島ですくすく育ちます。
そんな自社ファームで愛情たっぷりに育てた豚を「南ぬ豚」として日本全国へ届けており、年間出荷頭数500頭と希少性の高いブランド豚です。
南ぬ豚の特徴
南ぬ豚は、疲労回復に良いとされるビタミンB1が一般の豚と比べて、1.3~1.4倍含まれてます。 また、一般の豚よりも鉄分が多いのも特徴です。
2・とにかく柔らかくてジューシー
肉質が柔らかく、調理した後の水分保水力があるので、肉汁も多くジューシー
3・とける脂身がまろやかな味わい
パイナップルを餌としている南ぬ豚の脂肪は、溶ける温度が一般に市販されている豚よりも低くく、口に入れるとすぐに脂がとろけます。
4・ヘルシーな脂身
オレイン酸という不飽和脂肪酸が一般に市販されている豚よりも2倍以上含まれており、さっぱりとして脂身です。
※参考:成分分析
発売背景
そういったお声から、社内の商品開発チームが様々な沖縄食材との組み合わせにチャレンジし、南ぬ豚の旨みを損なわず、さらに食材の味や風味を活かすことができた、「島とうがらし」、「島こしょう(ピパーツ)」にたどり着きました。
・島とうがらしは2~3cmとサイズはとても小さいが、一般的な鷹の爪より辛みが強いといわれる
・唐辛子の辛み成分カプサイシンは気体になりにくい性質のため、粉末にしても加熱しても辛さが減ることはない
・島とうがらしに含まれるβカロチンは、ビタミンAに変化する成分で、免疫力を高める効果が期待されている
・正式名称は「ヒハツモドキ」と言い、ピパーツ、ヒハツやピパーチなど様々な呼ばれ方をしている
・八重山地域で多く栽培されており、石垣島では八重山そばには欠かせない香辛料
・漢方の一部としても使用され、新陳代謝を促す発汗作用や強壮、食欲増進、健胃整腸の効用があるとされている
・普通の胡椒よりも、ほんのりシナモンのような甘い香りで独特の風味と辛味が楽しめる香辛料
商品特徴
・防腐剤・発色剤・化学調味料・増量剤などは一切不使用
・手間を惜しまず、職人がひとつひとつ手作業でつくりあげています
・網脂で包むことで肉汁や旨みをギュッと閉じ込めています
・作り立ての美味しさを保つため、1つ1つ真空包装をしているため、保存にも便利
・上記特徴に加えて、島とうがらしの辛味と旨味、島こしょうの独特の風味や旨みをプラスしました