SQOZY（スクージー）は注文のたびに30円を積み立て、その寄付金を元手に食糧支援を行うソーシャルフードブランドです。4月5日から冷凍スムージーのクラウドファンディングを開催し、ついにブランドが立ち上がります。

株式会社TAIYOは注文が食糧支援につながるソーシャルフード「SQOZY（スクージー）」で、1人でも多くの生活困窮者の方に食糧支援をすることを目指します。
スクージーは商品をご注文いただくと、30円の寄付金を集める仕組みです。

集めた寄付金を元手に、生活困窮者の方へ食糧支援を行います。
2017年に行われた調査によれば、過去1年間に経済的な理由で家族が必要とする食料を買えなかった経験がある世帯は13.6%もあったと報告されています。（※1）
特に酷いのは「ひとり親世帯（二世代）」で、35.9%と3世帯のうち1世帯が食料困窮の経験があるという高い割合でした。

私はシングルマザーをはじめとした生活困窮者の方々の力に、少しでもなりたいと考えております。
そこで、開発したのがソーシャルフード「SQOZY（スクージー）」です。
スクージーは『現代人の野菜不足』と『貧困による野菜不足』を同時に”救う”というコンセプトをもとに作りました。

日々忙しくされている方が健康的な食事をしながら、金銭的な事情で苦しい思いをされている方を支援できれば良いと考えたからです。
食糧支援は売れた分の寄付金を元手に、毎月SNSで希望者を募り、無料で配送していきます。

食糧支援の内容は「スクージー4袋」「米、パスタ」「日持ちの良い野菜」「ふりかけ、のり」「お菓子（子供用）」などをお送りする予定です。

商品開発を行ったスムージーについても一切妥協しておりません。
冷凍スムージーの開発は複数のミシュランレストランを経験したシェフのMARUさんと、自身が管理栄養士で株式会社 Sunny andの代表を務める北嶋佳奈さんにご協力いただきました。
プロのお2人によるオリジナルレシピで、100回以上の試作を行い、半年以上かけて一切妥協のない4種類のスムージーを仕上げました。

それぞれのスムージーには7種類の食材が入っており、旬の限られた食材や珍しい果物、スーパーフードなど今までにない新しいスムージーとなりました。

今回、食糧支援を行うにあたって、シングルマザーの方へWEBインタビューを行いました。すると、「ギリギリ生活はできているけど、元夫が養育費を払わなくなったら破綻する」「食事は子どもを優先して、自分は量や回数を減らすことが多い」「子どもが大きくなったら、もっとお金が必要になるのか…と考えたら、将来に不安を感じる」といった風に、生活がギリギリで、将来はもちろん、今の生活にも不安を感じていました。
私はこうした人たちに、微力でも支援していくことがソーシャルフードブランドとしての使命だと考えています。

最後になりましたが、クラウドファンディングサイトのMakuakeにて4月5日（水）11:00～5月30日（火）18:00まで開催いたします。

URL：https://www.makuake.com/project/sqozy/
※公開前は404エラーになります。

1人でも多くの方にスムージーを楽しんでいただきながら、困っている方の力になれるブランドにしていきます。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

※1 国立社会保障･人口問題研究所（2017）社会保障･人口問題基本調査 生活と支え合いに関する調査

【会社概要】
会社名：株式会社TAIYO
設立：2022年9月14日
代表者：代表取締役社長 寺本一平
所在地：〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-8 GSハイム長者町幸山406
URL：https://taiyoinc.co.jp/
ブランドURL：https://shop.sqozy.jp/
事業内容：ソーシャルフードブランド「SQOZY」の企画および販売