【セミナー開催】岩手の造り酒屋がネット通販を始め、楽天酒ジャンル10年連続 No.1達成ストーリーを大公開！

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楽天で16年連続日本酒トップシェアを獲得している日本酒ブランド「あさ開」を販売している株式会社あさ開田中様をお呼びして『岩手の造り酒屋がネット通販を始めて、楽天酒ジャンル10年連続1位日本酒ギフトNo.1達成ストーリーを大公開！』セミナーを2023年10月26日（木）に開催。

【本セミナー開催の背景】

2020年から世界がガラッとかわり、コロナという突然現れた新たな環境にどのように対応するべきなのかがすべての企業で求められています。
コロナ禍の多くのメーカー様や店舗様がECへ参入している中で、売上を拡大させていくにはノウハウがないと厳しいこともまた現実です。
弊社ではECで成功しているビジネスモデルを展開している企業様を講師としてお招きし、セミナーを開催しております。

明治4年の創業の酒蔵であるあさ開は2004年楽天に出店。
出店当初は、日本酒飲み比べセットのギフト需要で反響を獲得し、少しずつギフト店としての地位を築いていった。
その後、父の日・御中元・御歳暮とイベントに合わせた商品訴求を実施し、さらにCRMにおける接客に力を入れていくことで現在100回以上購入される顧客を多く抱え、現在も人気日本酒メーカーとしての地位を守っておられます。

〇商品展開

あさ開の大きな特徴の一つとして挙げられるのが、圧倒的な入口商品が存在することと、酒蔵の強みを生かしたアイデア商品を組み立てられることである。
出店当時からギフト訴求への気づきを積み重ね続け、自社の商品のブラッシュアップを続けていったことで楽天における検索順位を守りぬいている。

人気商品の購入をきっかけに、お店を知ってもらった後には酒蔵ならではの商品を見てもらうことによって、盤石な顧客層を獲得し、長い間人気を維持し続けている。
2004年の出店からギフトでの新規獲得を行った後に、リピーターの育成を進めていくというスタイルで現在まで成長を続けられている。

〇メール・電話・会いに行くなど顧客接点を大切にする

あさ開様は「近所の酒屋」を意識した温かみのある接客を行うことによって、顧客関係の維持に力を入れられている。
いかにして関係を強めてきたのか。あさ開様が力を入れ始めたのは出店当初からで、きっかけとしては直営店に来館される方は接客を行った際に購入してくれる方が多かったことで、現在まで約20年の間続けられている。

楽天では、メルマガ・注文確認・フォローメールとメールを送るタイミングでテンプレを感じさせない接客を行ったことが有効打となり、1度きりの注文ではなく繰り返し購入されるきっかけとなっている。
お客様からの声を集めていく中で、改善点や需要を見つけ酒蔵ならではの商品を駆使したイベントを実施していくことによって何度もお店に足を運んでもらい、気づいたらファンになっていたという方を獲得されている。
購入のきっかけを作っていくことが有効打になっていく事例の紹介から、打ち出し方に至るまで細かく作りこまれているとのこと。
本セミナーでは、いかにして顧客との関係構築をしてきたのか、その手法について語っていただきます。