2023年10月28日(土)、瀬戸内海を一望できる自社牛窓オリーブ園にて、第30回牛窓オリーブ収穫祭2023「さわって学んで楽しもう!食べて笑って収穫祭」を開催。
牛窓オリーブ園のある岡山県瀬戸内市牛窓町は「日本のエーゲ海」と称される瀬戸内海に面した港町で、小豆島(香川県)と並ぶ日本有数のオリーブオイル産地として知られています。牛窓オリーブ園では、約2000本のオリーブを栽培しており、牛窓の絶景が一望できる丘陵地に位置し園内には「恋人の聖地」に認定された3回鐘を鳴らすと幸せになるとされる「幸福の鐘」や、牛窓の絶景とこだわりのコーヒーが楽しめる専門カフェ「山の上のロースタリ」などがあり、多くのお客様にご来場いただいております。
本年は4年ぶりに大鍋パエリアが復活!こだわりのオリーブ料理も準備を進めています。牛窓オリーブ収穫祭へ是非ともお越しください。
【開催概要】
第30回牛窓オリーブ収穫祭2023「さわって学んで楽しもう!食べて笑って収穫祭」
開催日 2023年10月28日(土) 10:00~15:00〈小雨決行〉
会場:牛窓オリーブ園内
入場料:無料
交通規制:開催時間内は車両進入規制を実施しますので、許可車両以外は通行を制限いたします。
一般来場者は臨時駐車場から運行する無料シャトルバスにてご来場ください。
バスは9:30~16:00(予定)の間、運行する予定です。
【主な内容(予定)】
・オリーブ収穫体験(無料:実はお持ち帰りいただけません)
・搾油実演/搾りたてオイルの試飲(無料)
・大鍋パエリア(無料/有料)
・オリーブ料理(有料)
・工作教室(マイハーブソルト作り)
・オリーブコンサート
・SNS発信でアイスのオイルかけプレゼント
・親子あそびブース
・ポップアップストア
・オリーブの商品販売
【企業情報】
第二次世界大戦中、岡山県有数の商家の第11代当主 服部和一郎は「食料確保のため、山を芋畑に」と軍部から要請され、「芋畑にすると、瀬戸内の素晴らしい景観が損なわれる。オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考え、1942年4月19日、開墾した阿弥陀山中に、平和の象徴オリーブを植樹しました。
1949年6月1日、日本オリーブ株式会社を設立と同時に、第一号商品「オリーブマノン バージンオイル」(オリーブ油100%の純粋化粧用油)を発売。
日本でのオリーブオイル需要増に対応するため、1992年には世界一のオリーブ生産国スペイン トルトサにも自社オリーブ園を開設し、現在、牛窓オリーブ園で10ha、約2,000本、トルトサオリーブ園で45ha、約3,100本の栽培・収穫・加工を生産者として行いながら、オリーブのオイルのみならず果汁・葉エキスなどの基礎研究・医薬部外品や化粧品の商品開発、販売を行っています。
【牛窓オリーブ園情報】
1942年、創業者服部和一郎(現社長の曽祖父)は百年先の牛窓の景観を保つため、また、「オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考えて阿弥陀山を開墾してオリーブ園を開園しました。現在、約10haに約2,000本の規模で栽培を行いながら、年間約9万人(2018年度)が訪れる岡山県南有数の観光スポットとなっています。年中無休・入場無料
⚫︎日本オリーブ株式会社