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【未利用魚がおいしく変身し、サブスクで食卓とは?】フィシュル(Fishlle!)から始まるお魚のフードロス削減!毎月1パック食べるとCO2の削減にも…?

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株式会社ベンナーズが運営するお魚ミールパックのサブスクリプションサービス「Fishlle!」(以下、フィシュル)は、日本の持続可能な水産業のために「食の三方よし」を目指しております。

フィシュル(Fishlle!)はお陰様で2023年10月時点で定期便総会員数、2万5千人を突破いたしました。
そして、(東京大学大学院の)学生が実習で出した値によるとフィシュルを毎月1パック食べるとCO2の削減にも繋がると言う結果が出ており、ぜひ消費者の皆様には、おいしく”フードロス削減” ”CO2削減”に貢献いただければと考えております。

目次

■ この時期旬の未利用魚

今の時期(10月〜12月)フィシュルで活用される代表的な珍しい魚種をご紹介いたします。

①シイラ(フィシュルフレーバー▶︎「マニナーラ」がおすすめ)

▼流通しづらい理由
筋肉質で脂質が少ないことから鮮度保持が難しく、傷みが早いため日本では流通されにくいが
近年注目が高まっているお魚。ハワイではマヒマヒと呼ばれ、高級魚として扱われている。

②アイゴ (フィシュルフレーバー▶︎「和風カルパッチョ」 /「煮切り醤油」がおすすめ)

▼流通しづらい理由
太く鋭い棘があり、毒腺を持っていて食用の処理が難しい。また特有の磯臭さがあり、適切な鮮度処理・加工が必要となることから、ほとんどの地域で食用になっていない。

■ これらの未利用魚活用がCO2 削減につながっている?

フィシュル消費がどのように環境的な付加価値があるのか、(東京大学大学院の)学生が実習で出した値を元にご紹介いたします。


研究結果から言えることは「毎月、1パックフィシュルを消費すると年間、マイナス13kgのCO2削減に繋がっている」と言う結果でした。

これは”杉の木1本の年間CO2吸収量と同等”の値とのことです。

■ 新作フレーバー紹介

フィシュルでは、お客様にアンケートで「欲しい味づけ」調査を行ったりと毎月新フレーバーを出すことを目標に商品開発しております。直近の新作をご紹介いたします。

麻婆(加熱用)とアレンジレシピ「麻婆茄子」

マリナーラ(加熱用)とアレンジレシピ「ポテトと旬魚のマッサマンカレーソース」

【Fishlle!(フィシュル)とは?】

フィシュルは、お魚のフードロスを減らすことにより“日本における水産業の発展”と“作り手、使い手、社会を豊かにすること”を目的にお魚のサブスクリプションサービスを2021年3月よりECサイトにて販売をスタートいたしました。
現在、ミールキッドのフレーバーは40種類以上。毎月新フレーバーを出すことを目標に商品開発しております。
新たな生活様式に対応したお魚ミールパックを普及させることにより衰退の一途をたどる日本の魚食文化の再建を目指しながら、味には関係の無い理由で規格外とされる「未利用魚」を積極的に利用することで、魚のフードロス削減と漁業者の収入の底上げを図り、「SDGs12条」「SDGs14条」への貢献を目指しています。

※未利用魚: 十分な水揚げ量が無かったり、形が悪かったり傷がついていたり等の理由で価値が付かず、流通される前段階で通常の流通に乗らなくなってしまった魚のこと。総水揚げ量の約30~40%が未利用魚とされています。
私達は食の三方良し実現し、未利用魚を含めた全ての魚を大切にしていくと共に、フィシュルに関わってくださっているサポーター、企業様、生産者さん達をパートナーだと考え、日々、サービスの向上に努めています。
公式サイト:https://fishlle.com
寄贈内容:総出荷数量の10%を寄贈
〜SDGsの取り組み〜
※SDGs12条:つくる責任 つかう責任 持続可能な方法で生産し、責任を持って消費する
※SDGs14条:海の豊かさを守ろう 持続可能な社会のために、海と海の資源を守る海と海の資源を持続可能な方法で利用する

⚫︎株式会社ベンナーズ

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