五島列島五島市(長崎県五島市)は、宝島社『田舎暮らしの本』2月号、「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」小さな市 若者が住みたい田舎部門で、269自治体中6位に、子育て世帯が住みたい田舎部門で269自治体中7位にランクインしました。トップ10の自治体で、唯一の離島自治体です。また、総合部門は17位、全国12エリア別ランキング:北九州エリア部門は6位、シニア世代が住みたい田舎部門は17位にランクインしています。なお、インターネットサービスランキングでは、全国645自治体中7位にランクインしました。
1年間で移住者が223人。移住者が増え続けるまち長崎県五島市
長崎県五島市は、九州は長崎市の西約100キロに浮かぶ11の有人島と52の無人島で構成されています。美しい砂浜などの自然景観と文化的歴史的資産が豊かな観光地であり、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を有する、注目度上昇中の地方自治体です。人口は約36,000人。2019年4月~2020年3月の1年間で223人が移住。いまも移住者が増え続けています。
移住実績
- 2017年4月~2018年3月…129人
- 2018年4月~2019年3月…202人
- 2019年4月~2020年3月…223人
長崎県五島市プロフィール
- 面積は約420キロ平方メートル。横浜市とほぼ一緒。
- 東京から、最短3時間で到着。
- 病院や診療所、歯科診療所は計65か所、大型スーパーやドラッグストア、ホームセンターのほか、コンビニも複数箇所あります。
- 保育園や幼稚園、認定こども園は、あわせて22か所。待機児童なし!
- 高校は4校。うち、五島高校は県立の進学校で、予備校に行かなくても生徒の約半数が国立大学に進学。
- 漁業や農業がさかん。
長崎県五島市の移住支援・子育て支援
(1)子育て世帯等が移住するための引っ越し費用を補助
(2)35歳未満の方の奨学金返済を応援
(3)市内企業の面接時や五島市内における起業のために調査を実施する際の旅費等を助成
(4)五島市内での雇用創出につながる起業や事業拡大に要する経費の一部を助成
(5)空き家リフォームの経費の一部を助成
(6)移住お試し住宅に最大3か月まで家賃無料で滞在可能
その他、多子世帯の保育料軽減や3世代同居・近居を促進するための助成金、医療費の助成、副食費の補助など、市民を対象とした子育て支援事業が複数あるほか、子育て支援施設も多数あります。また、妊婦相談や母親教室、乳幼児相談、子育て講座など、出産・育児支援も手厚く行っています。
オンラインによる移住支援
- オンライン移住相談会…定期開催(月3回)。
- オンライン移住セミナー…不定期開催。移住相談経験者へ個別にご案内。
- 仕事探しを応援…求職支援に関する情報を個別にご案内。雇用担当同席によるオンライン移住相談も。
- 二拠点生活についての授業…オンラインとオフラインを組み合わせた授業を実施。
移住者の声
1位:すごくきれいな自然が近くにあって、しかも独り占めできる
2位:家族と過ごす時間、趣味に使える時間が増えた
3位:島だけど意外に便利
3位:どっぷり離島暮らしも、そこそこ便利な暮らしも選べる
4位:活躍できる、必要としてもらえる
4位:面白い移住者が多い
4位:何かができる余白が多い
5位:星がきれい
お問い合わせ
五島市UIターン相談窓口
五島市役所地域振興部地域協働課移住定住促進係