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老舗鋳物屋が実現したい「調理器具の革命」。蓋と鍋の両方の使い方ができる「マルチパン」をリリース

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石川鋳造(以下:石川鋳造)は、「世界一お肉がおいしく焼けるフライパン〜おもいのフライパンシリーズ」にて、蓋と鍋の両方の使い方ができる「マルチパン」をリリースします。2020年1月にMakuakeで実施後、支援額が2200万円を突破し、1072名のサポーターに支援されたプロジェクトから早一年。待望の2弾目の挑戦です。

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鋳物(いもの)の町として盛んな愛知県碧南市にて80年以上の歴史を持つ石川鋳造。その技術を駆使し、2017年に12月に「おもいのフライパン(20cm)を発売します。瞬く間に大人気商品となり、入荷が3年待ちの状態になりました。昨年、クラウドファンディング「Makuake」で集めた支援額は、フライパン部門歴代1位の22,455,100円。あれから1年、試行錯誤を繰り返し、通常のフライパンではなし得ない熱伝導率と蓄熱温度の高さを実現しました。今回のクラウドファンティングでは、調理器具部門では過去最高となる支援額4000万円を目指します。

目次

Makuakeプロジェクトページ

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今回のプロジェクトでは、3年の研究と試行錯誤を経て実現に漕ぎつけた、フライパンの「蓋」と「調理器具」の2つとして利用できる「マルチパン」を発表します。今までの「おもいのフライパン」では①焼く②煮る③揚げるしか対応できなかった調理が、④蒸す⑤炊く⑥重ねるの3用途で可能になりました。

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既存のフライパンと組み合わせることで、蓋と鍋のどちらでも対応。ダッチオーブンとしても利用でき、今まであった「もったいない」を無くすことができます。

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株式会社キューサイ分析研究所にて、一般的なフライパンと「おもいのフライパン」を全く同じ条件で、同じ部位のお肉を焼き、味を数値化して比較分析を行った結果、「肉のコク」がより強く出ていることがわかります。スッキリと 消える先味から後味まで肉のコクが強く表れ、肉らしさ、肉本来の味を引き出すこと ができています。今回の「おもいのマルチパン」も同様に、おいしさを引き出す設計になっています。

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安全安心「一生使えるフライパン」がアウトドアの相棒になる。

近年急激に増えているアウトドア人口。家族で、そしてゆっくりと1人の時間を使って調理するキャンプ飯はこだわりが必要です。

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キャンパーの中でギア選びの大事な基準となる「丈夫さ」「収納」。おもいのフライパンとマルチパンを利用することで、フライパン・ダッチオーブン・鉄板の、3つの使い方が可能。さらにオスとメスの組み合わせで、収納としても活用でき、アウトドアーンで大活躍してくれます。

代表石川さんコメント

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弊社では創業以来、鋳物の技術を磨き続けてきました。しかし世のニーズが変わり、新しいテクノロジーも生まれていく中で、自社の技術を駆使して、世にないもの、世の中の役に立つものを作り出したい、と考え、2017年に「おもいのフライパン」をリリースさせて頂きました。
多くのファンの方々に支えられ、今回のプロジェクトを発足することができたこと、深く感謝しております。

おもいのフライパンには3つの約束事があります。

① ECO 地球環境

鋳鉄鋳物製で無塗装のため塗装が剥がれることがなく一生使うことができます。コーティングが剥がれたり変形することもなく買い換えることが不要であります。

② 食の安全・安心

鋳鉄鋳物製で無塗装のため調理中に有害な物質が発生することもありません。

③ 食の楽しさ

鋳鉄鋳物製で熱伝導が非常に良く、また蓄熱温度が高いため食材をより際立たせます。特にお肉がおいしく焼けたり唐揚げなどの揚げ物がおいしく揚がります。
100年先の未来を考えて、今回もプロジェクトを発足させて頂きました。
皆様のお手元に届き、明るい食卓になることを願っております。

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