岡山県立大学デザイン学部髙橋ゼミと総社市は共同研究の一環として総社デニムマスクシティプロジェクトを3月31日まで開催します。総社市内にある看板やオブジェに総社デニムマスクを取り付け、マスクへの関心度を高めることで,総社デニムマスクを製作している障がい者の給与・工賃のアップによる生活の質の向上とさらなる新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とします。
目次
「総社デニムマスクシティプロジェクト」について
総社市をマスクの街にするために、街中にある看板やオブジェなどの「口」にマスクを取りつけるプロジェクトです。現在総社市内53ヶ所に設置されています。
「総社デニムマスク」について
総社デニムマスクは、総社市内の障がい者就労支援事業所(全13カ所)が製作・販売しているデニム生地の手作りマスクです。マスクの販売による売り上げは障がい者の給与・工賃になり、生活の質の向上につながっています。