「コミュニケーションビジネスで社会課題解決への貢献」を企業理念に事業展開するアドバコム(北海道札幌市)が発行する子ども環境情報紙『エコチル』。
創刊15周年を記念し、4月12日から全国47都道府県版の『エコチル』をデジタル化してオンライン配信を開始し、4月17日にはエコチル紙面を紹介するYouTube番組「エコチルライブ」を生配信します。
「Ecology(エコロジー)」+「Children(チルドレン)」
子ども環境教育情報紙『エコチル』は、「地球をまもるためにできること」を紹介し一緒に考えることで、地球環境保全に積極的に取り組む子どもたちを育むとともに、学校や家庭でエコライフを推進するためのコミュニケーションツールとして2006年4月に札幌市で創刊されました。
地球温暖化、生物多様性、省エネなど、毎月1つのテーマを定めた巻頭特集をはじめ、食育特集、動物園だより、プレゼントが当たるエコワードパズルなど、イラストをふんだんに使った、子どもたちが親しみやすい紙面になっています。
全国47都道府県版をデジタル化
これまで北海道版・東京版・横浜版を発行し、現在では計2,164校の小・中・高等学校で毎月76万部を無料配布して学校や家庭で環境教育教材や親子のコミュニケーションツールとして親しまれ、デジタル版も配信してきました。
創刊15周年を記念し、あらたに45府県のデジタル版を用意し、全47都道府県版のデジタル配信が開始されました。
YouTube生配信番組「エコチルライブ」
活字が苦手な子どもにも楽しくわかりやすくエコチル情報を発信するため、エコチル紙面をYouTubeの生配信で紹介する番組「エコチルライブ」も新たに開始します。
第1回 は4月17日(土)10時~11時に配信予定で、後日アーカイブ公開を予定しています。
地球環境保全の情報に小さな頃から楽しく触れることで、九九や音階を覚えるように地球を守る行動も身についていくのかも知れません。こうした地球環境に関する知識の「キホンのキ」は大人の私たちも確認しておきたいものです。
■エコチルWebサイト
■YouTubeエコチルちゃんねる