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無人島キャンプ場がオープン!エメラルドグリーンの海に囲まれたジャングルで、サバイバルを楽しむ

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小説や映画、テレビに漫画、数多ある無人島サバイバル系のコンテンツって楽しいですよね。いつか大自然の中で食料を調達したり、街灯のない真っ暗闇で星空を見上げてみたい、などと願う諸兄姉は多いのではないでしょうか。

目次

電気も水道もなし、でも釣果は期待大

そんな夢を叶えてくれる無人島キャンプ場が、長崎県壱岐市石田町の妻ケ島にオープン。定期便はなく、壱岐島からチャーター船で向かう妻ケ島には電気も水道もなし。妻ケ島を管理・運営するジョブライブが提供してくれるのは最低限のキャンプ道具だけで、食料は釣りなどで現地調達するというまさにサバイバルな体験ができます。しかも妻ケ島は対馬海流と日本海流がぶつかり合う海域にあり、豊富なプランクトンを求め数多くの魚が回遊する絶好の漁場とのことで、腕に自信があれが豪華な釣果が期待できそうです。

釣り
1日1組限定のプライベートビーチ

今後は子供や初心者向けイベントなども

かつては島の中心に田畑が広がっていた妻ケ島、2002年を最後に定住者がいなくなり無人島に。現在も神社が残されているなど、人が暮らしていた名残がありながらも、鬱蒼としたジャングルに包まれているといいます。

神社
無人島になった今も残る神社

そもそもは「無人島を活用して壱岐市石田町を活性化してくれないか」という要望があり、無人島でのキャンプ場運営などのノウハウをもつジョブライブにより開設されたのが、妻ケ島のキャンプ場。5月13日から6月11日までの30日間、同社のスタッフ自らも実際に無人島サバイバルをしながら未開拓エリアを整備しており、SNSでその生活を配信中です(公式Twitterはこちら)。

今後は子供向けや初心者向けなど、さまざまなイベントが予定されているので、憧れのサバイバル体験がしてみたい方はぜひチェックしてみてはいかがでしょう。

スタッフ
サバイバルをしながら無人島を整備中の儀間正太さん

<無人島サバイバルプラン> 
1泊2日プラン:19,800円 (税込)
2泊3日プラン:29,800円 (税込)
※各エリア1日1組限定(エリア同士の行き来は不可)
詳細・申込み:妻ヶ島サバイバルプラン公式HP

文/時津 木春

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