建築家、岡田宰とUI/UXデザイナー石原亮のコラボレーションにより誕生した、we know enough< (ウィー ノー イナフ)は、サスティナブルな視点を大切にし、自然と社会を共に豊かにすることを目指して、2021年春に立ち上げた環境配慮型のアウトドアガレージブランドです。
炎から草花を守る、自然に優しい焚火台
世に出ているほとんどの焚火台が本体からの火の粉や放射熱によって、焚火台シートを利用してもフィールドにダメージを与えてしまいます。 アウトドアは自然の恩恵を受け、楽しませてもらっているからこそ、 自然環境を想ったプロダクトを作れないかと考え、このプロジェクトがスタートしました。
<大地や草花を守るダブルレイヤー構造>
we know enough< の焚火台は火床に加えて、灰受けプレートを設置し、火の粉から自然の草花を守ります。さらに灰受けプレートを地面から浮かせ、空気層を設けることで、風の通り道を作り、地面や草花への影響を極力少なくすることを可能にしています。
【焚火台 製品仕様】
サイズ:組み立て時 _ L:550mm, W470mm, H300mm
収納時: _ L:550mm, W287mm, H15mm
重量:約2.4kg(試作品での計測)
【材質】
フレーム : SUS304 / φ6mm
ステンレスメッシュ : SUS304 / φ1.1mm,3.5mm目
灰受けプレート:ステンレススチール 0.3mm厚
セット内容:本体、収納袋
オプション品
収納袋(本体付属)
焚火台自体のコンセプトに合わせ、本体の収納袋やパッケージにもサスティナブルな要素を取り入れ、素材はオーガニックコットンを使用しています。収納袋の作りにも拘り、アウトドアでの使用にも耐える丈夫な厚手のキャンバス生地を採用。一般的なキャンプ用品の収納袋としては高いクオリティとなっており、収納袋としての利用だけでなく普段使いにも使用いただけます。
専用五徳(別売)
キャンプなどで焚火台を使用する際に、様々なシーンで活躍する五徳も、焚火台に合わせてオリジナルでデザインしました。熊手形状が特徴のデザインは、焚火台のフレームに噛み合わせることで、五徳自体がスライドして落下するのを防止するためです。組み合わせて使用することで、ケトルやダッチオーブンを置いたり様々な使い方が可能となります。