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【甲子園観戦→神社巡り】兵庫のパワースポット西宮神社→弓弦羽神社で勝利祈願の旅が最高すぎた

ソトコトオンライン編集部

ソトコトオンライン編集部

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先日、甲子園で高校野球一回戦を観戦してきた後、そのまま兵庫県の最強パワースポットを巡ってきました。球児たちの熱戦に感動した余韻を胸に、福の神「えびすさま」で有名な西宮神社から、サッカー日本代表と同じヤタガラスがシンボルの弓弦羽神社まで。まさに8月23日の全国高校野球甲子園大会決勝戦にふさわしい、勝利と開運を願う神社巡りの旅をレポートします!

目次

甲子園で感動の高校野球観戦!

先週、甲子園球場で高校野球を観戦してきました!阪神甲子園駅(東口)を降りて、あの名物のツタに覆われた球場外壁を見た瞬間から、もうテンション上がりっぱなし。100年以上の歴史を刻むこの聖地で、高校球児たちの真剣勝負を目の当たりにする体験は本当に感動的。

スタンドから見る甲子園の芝生の美しさと、球児たちの必死な姿。一球一球に込められた想いの重さを感じながら、「この後は勝利祈願の神社巡りをしよう!」と心に決めました。

国指定重要文化財の「赤門」に圧倒!西宮神社

甲子園球場から西宮神社までは、阪神電車で約5分という好アクセス。西宮駅を降りてすぐに目に飛び込んでくるのが、国指定重要文化財の表大門「赤門」です。この門が毎年1月10日の「福男選び」で全国的に有名な、あの230mの走り参りのスタート地点!

実際に門の前に立つと、その迫力に圧倒されます。豊臣秀頼公の奉献によるとされる桃山建築の美しさと、福男選びで数千人が駆け抜ける歴史の重みを同時に感じられる特別な場所でした。

西宮神社のすごいところ

  • 全国約3,500社あるえびす神社の総本社
  • 「福男選び」で230mを全力疾走する神事で有名
  • 商売繁盛・家内安全のご利益で年間150万人が参拝
  • 十日えびすでは「商売繁盛笹持ってこい」の掛け声が響く

境内に入ると、普段は静かで落ち着いた雰囲気。えべっさんの優しいお顔を拝見していると、心が自然と穏やかになります。甲子園の興奮とは対照的な、深い安らぎを感じました。

境内散策で発見!12の末社で多彩なご利益

西宮神社の魅力は、えべっさんだけじゃないんです!境内には12もの末社があり、縁結びや芸事上達、勝負運など、様々なご利益が期待できます。

特に印象的だったのが

  • 神池と瑞寶橋 – 登録有形文化財の美しい石橋
  • えびすの森 – 兵庫県指定天然記念物の豊かな緑
  • 12の末社 – それぞれ異なる神様がお祀りされている

甲子園の熱狂から一転、都市部とは思えないほど緑豊かな境内で、心も体もリフレッシュできました。

移動は阪急で約20分!神戸・弓弦羽神社へ

西宮神社での参拝を終え、次は阪急電車で御影駅へ。約20分の電車移動で、今度は神戸市東灘区の弓弦羽神社を目指します。甲子園の余韻を楽しみながらの電車移動も、また旅の醍醐味ですね。

ヤタガラスのパワーに圧倒!弓弦羽神社の勝利祈願

御影駅から徒歩約5分、住宅街の中に突然現れる豊かな緑。弓弦羽神社は1200年以上の歴史を誇る、「みちびき」の神様として知られるパワースポットです。

弓弦羽神社の驚きポイント

  • 日本サッカー協会と同じ「八咫烏(ヤタガラス)」がシンボル
  • 日本初のサッカーチーム発祥の地・御影にある”サッカーの聖地”
  • 羽生結弦選手が参拝したことで世界的に有名に
  • 御影石で作られたサッカーボールの碑が圧巻!

御影石のサッカーボールに感動!弓弦羽神社の聖地感

境内で一番感動したのが、添付写真にもある御影石で作られた巨大なサッカーボール!表面にはヤタガラス(八咫烏)が美しく彫刻されていて、台座には「熊野大神宮弓弦羽神社」の文字が刻まれています。

このサッカーボールの周りには、サッカー型の絵馬がびっしりと奉納されており、「ベスト8進出」「選手がケガなく努力が報われますように」「日本代表頑張れ」といった願いが込められていました。甲子園で高校球児たちの必死な姿を見た直後だけに、このサッカーボールに込められた「勝利への願い」が心に深く響きました。

樹齢370年の椋の木で「努力がむくわれる」祈願

境内には神戸市天然記念物に指定された樹齢370年の椋の木があり、近年では「努力がむくわれる」「想い・願いがむくわれる」祈願の象徴として人気なんです。

この木に手を添えながら、甲子園で見た高校球児たちの努力を思い出し、「全ての努力が報われますように」と心から祈りました。厳しい練習を積み重ねてきた球児たちの姿と重なって、とても感慨深い瞬間でした。

「玉祓い」で厄払い!思い切りストレス発散

弓弦羽神社名物の「玉祓い(たまはらい)」も体験してきました!清められた「斎玉(いつきたま)」に息を吹きかけて自分の災いを移し、それを「祓石」に思い切りぶつけて割るという厄払い。

思いっきり玉を投げつけて割る瞬間は、本当にスッキリ!日頃のストレスも一緒に吹き飛んだ感じです。甲子園の興奮とは違う、爽快感を味わえました。

両神社に共通する「勝利」と「成功」への導き

今回の神社巡りで感じたのは、西宮神社の「商売繁盛・開運」と弓弦羽神社の「勝利・必勝」が、実はどちらも「努力が報われる」「目標達成への導き」という共通点があること。

甲子園という舞台で全力を尽くす高校球児たちの姿を見た後だからこそ、神様への感謝と、全ての頑張る人への応援の気持ちが深まりました。

地域とのつながりを感じる「日本のローカル」体験

両神社とも地域に深く根ざした歴史があり、それぞれの地域文化と密接に関わっています。

西宮神社 – 灘五郷の銘酒文化、十日えびすの地域一体となった祭り

弓弦羽神社 – 灘五郷の酒造メーカーが氏子、御影師範学校のサッカー文化

単なる観光地ではなく、地域の人々の暮らしと信仰が息づく「生きた文化遺産」であることを実感しました。

アクセス情報:甲子園からの神社巡りルート

おすすめコース

  1. 甲子園球場(観戦)
  2. 西宮神社(甲子園から徒歩圏内)
  3. 弓弦羽神社(阪急で御影駅へ約20分、徒歩5分)

西宮神社

  • 住所:兵庫県西宮市社家町1-17
  • アクセス:阪神西宮駅から徒歩5分

弓弦羽神社

  • 住所:兵庫県神戸市東灘区御影郡家2-9-27
  • アクセス:阪急御影駅から徒歩5分

甲子園観戦と神社巡りの最高コンビネーション

甲子園で高校野球を観戦した後の神社巡りという、兵庫ならではの特別なコース。球児たちの熱い戦いを目の当たりにした後だからこそ、神様への感謝と、努力する全ての人への応援の気持ちが一層深まりました。

8月23日の決勝戦を観戦する方も、そうでない方も、ぜひこの「甲子園→神社巡り」のゴールデンルートを体験してみてください。商売繁盛の西宮神社と勝利祈願の弓弦羽神社、どちらも「頑張る人を応援してくれる」温かい神様です!

参照元

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